『機動戦士ガンダム Gフレーム14』(2021年8月発売)
Gフレーム14弾がバンダイ キャンディ事業部から登場です。
ひとつ550円(税込み)で全4種。
Amazonで1BOX(10個入り)買ったらBD1号機が2つでした。全種揃った上で1セットダブるようで、何がダブるかはランダムっぽいです。
ジムコマンド2つが理想でしたが、BD1号機なら通常とEXAMシステム発動状態並べられるから全然アリ。
Gフレームでは外装パーツのセットと可動フレームのセットが分かれており、組み合わせることで優秀な可動範囲を誇るアクションフィギュアになります。
12弾からは外装パーツセットで余る固定フレームを使ってスタンドを作れるようになりました。助かる。
ブルーディスティニー1号機
アレンジ、プロポーションともに好き。
付属品。
EXAMシステム発動状態を再現する背面スラスターと頭部も付属します。
マシンガンのストックやフォアグリップは可動しません。
左:EXAMシステム発動状態
右:通常状態
頭部センサーの色が変わる他、漫画版のように下記の違いがあります。
(1枚目)肩の装甲を引き伸ばし
(2枚目)ランドセルのスラスターを展開(差し替え)
(3枚目)脚部スラスターを引き伸ばし
なお、漫画版のアンテナ付き頭部および武装は『GフレームEX04 BD2号機&BD3号機』に付属します。
イフリート改
こちらもアレンジ、プロポーションともに好き。
今弾においては唯一の肩装甲前後分割のフレームです。
良くも悪くも肩関節が固いのが怖い。というかGフレーム11弾のジンの左肩はそれでポッキリやらかした。
付属品。
武装はすべて本体に装着することになるので、付属品は少なく感じます。
ジム・コマンド(宇宙戦仕様)
ジムらしからぬイケメンアレンジ。
まぁジムコマンド自体イケメンの部類だから悪くない。
付属品。
宇宙戦仕様のバックパックとビーム・ガン以外に、コロニー戦仕様を再現するブルパップ・マシンガンとバックパック、モルモット隊仕様を再現するシールドとまさに豪華。
並べ忘れましたがもちろん平手もあります。
ブリッツガンダム
こちらも良い感じ。カッコいい。
N格からの前派生回転切りが好きでした(連ザ)
付属品。
ランサーダートはすべて取り外し可能です。ビームサーベルは固定かつ穴もないので、再現するならピンバイスで穴開けてプラモからビームサーベル刃を流用するしかないです。N格前派生ェ…。
グレイプニール射出状態のクロ―とワイヤーは差し替えを再現できます。
我儘言うと開き切ったクロ―だとMGの箱絵再現できて良かったなって。
フリーショット
満足度の高い第14弾
付属品豊富でプレイバリューの高いBD1号機とジムコマンドと、ケレン三味ある武装でアクションが映えるイフリート改とブリッツ。
そこにGフレームの優秀な可動が合わさって時間が溶けていきます。
色替えや再録もなく4種全て新規なのも良いですね。
あと個人的に、M.I.A.を思い出すサイズ感がなんだか嬉しい。初めて買ったのがジンだったのでもっと早く手を出せば良かったなって。フルアーマーガンダムとかヘイズルとか欲しくなってる。
続く第15弾ではフレームや外装がリニューアルするということで、今でも十分良いと思ってるんだけど!?という驚きがあります。告知シルエットはフリーダムだったので残り2枠(もしくは3枠)が何になるかも気になります。流れ的にデュエルASもありそう。
期待して待ちます。