『METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムTR-1[ヘイズル改]&オプションパーツセット』(2022/03発売)
公式外伝『ADVANCE OF Ζ』に登場する、この後いろいろ盛られることでお馴染みのヘイズル改がMETAL ROBOT魂でプレバンから登場です。
全身
当方、METAL ROBOT魂は初めてなのですが、"METAL"の名の通り内部フレームにダイキャストが使われています。手に持つと結構しっかりズッシリしてるんですね。
各部up
ご尊顔。バリイケメン。
肉眼では気付きませんでしたが、隈取り部分に少し塗装ハネがありました。まぁ許容範囲。
アンテナはフラッグが無くシャープ。
上半身。
細かいモールドやデカールがありめちゃくちゃカッコいい。
サイドアーマーにあるEパックは脱着可能です。
下半身。
ヘイズルと言えばこのボリュームのある足。
MGでも色分けされていなかったスラスター内部の黒色は内部のダイキャストを露出させることで再現しています。
何となく分かる可動範囲。
肩は前方に大きくせり出すことができ、良好。
脚の付け根や膝も引き出して可動範囲が向上しますが、膝はデザインの都合上90度が限界。
脚はほぼ真横まで広がります。このとき付け根の引き出し構造を使わないとサイドアーマーが吹っ飛ぶので注意。
足首の可動は最小限な感じ。ですがダイキャストの重みでベタ足付かなくても割と自立します。まぁヘイズルは宇宙イメージで浮かせて飾るだろうから問題ない。ダイキャストで重いけど…。
付属品
火器類。
ビームサーベルは3本付属しています。基部が白く塗装されています。
ショートバレルのビームライフルはフォアグリップが可動します。
差し替えで肩のグレネードランチャーとフォールディンググリップもあります。
説明書見ると一度顔外してから付け替えてねって書いてあって破損怖いと思っちゃったのでこの後は登場しません。レビューとは?
シールド類。
シールドブースターは3枚あるので高機動仕様にもできます。
プラモだと多々買い必須だったのがこうして1商品で再現できるのは嬉しい。
癖のある可動をするサブアームユニット。
内部に収納されている爪を展開することでサーベルやライフルを持つことができます。
爪はかなり小さいので展開する際は破損要注意。
METAL ROBOT魂オリジナルモード。
高機動仕様のシールドブースター3枚積みとサブアームユニットを取り付けた状態。原作にあるパーツの組み合わせなので、オリジナルと言い切るのも微妙だけど、カッコいいのでヨシッ!
HGUCヘイズル改との比較。
こう見るとHGUCはずんぐりむっくり感は否めない。これも好きだけどね。
逆にMETAL ROBOT魂は足長くない?って気はする。ここにアドバンスド・ヘイズルの脚部補助スラスターユニットが付くの考えるとバランス大丈夫かって不安はある。
…出るよね?
フリーショット
滅茶苦茶カッコいい。
アレンジは足が長いこと以外は全部好き。
可動も良い感じ。特に腕は優秀。
欲を言えば、首、足首、腰がもうちょっと動いたら良かった。
オプションパーツは豊富&全載せできるので、プレイバリューは高いです。
サブアームユニットは分かっていたけど、武器持つとポロリしがちで苦労します。仕方ないですね。
あとは是非ともアドバンスド・ヘイズルを再現できるパーツも販売していただきたい。魂ネイション2021で『フルドド&アドバンスドパーツセット』が参考出展されていたので大丈夫と信じたい。
個人的にあのシルエットとデザインが好き。何なら一番好きかもしれない。
でもアドバンスドパーツ装備するなら、やっぱり実戦配備カラー、いわゆるティターンズカラーのヘイズルが良いので色替えも出してほしい。
「青バンダイは地球に魂を引かれた人々の集まりで、財布を食い潰そうとしているのだ」
それはそう。