フィギュアを撮ろう(挨拶)
そんなわけで以下の2つを買いました。
・Pixel G1S RGB ビデオライト
・Kenko PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL (W) 62mm
Pixel G1S RGB ビデオライト
いわゆる中華ビデオライトです。
Amazonで約¥8,000。
名称の通り、ストロボではないので常光です。
フラッシュみたいな瞬光と異なり、常光だと撮影後のイメージが付きやすいので個人的に常光の方が好き。
開封ゥ。
背面。
バッテリー駆動。充電USB Type-Cは偉い。
底面の三脚と接続する金属バーは360度回転可能。
電源は上部にあり、スライド式でスイッチON。
起動すると現在の照明設定が表示されます。
右側面のダイヤルやスイッチでいろいろ弄れますが、使いこなす気がないのでスルー。
色温度が2500-8500K、明るさ調整ができるってところに惹かれたので。
色温度は100刻みで変更できます。
あと本体は航空アルミニウムで安っぽさは皆無です。その分ズッシリしてますが。
細かいスペックはAmazonの商品紹介ページを見てくださいな(丸投げ)
付属品。
・USB Type-Cケーブル
・小型雲台
・シューマウントアダプター
・収納袋
カメラ(Z50)に付けるとこんな感じ。
なんかコミケでこんな感じの見たことあるような…?
そのまま現場猫で試写。
見て分かる通り、下がビデオライト有です。
テーブルフォトでこう撮れるだけで勝ちでしょ。
カメラのWBは4700K固定です。
ビデオライトは4500K。明るさは最小の1%。
室内撮りだと1%で充分すぎるほどで、もう少し暗くできると良かったな。
逆に室外でも実用できるということかも?
続けて試写その2。
こちらも下がビデオライト有。
WB固定のせいで上の写真では色味が変になってしまいました。
下の写真では正面から4500Kでビデオライトを当てることリンちゃんの血色が良くなりました。
寒いなら無理せず焚き火しようね!
Kenko PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL (W) 62mm
通称C-PL、円偏光フィルターとも言いますね。
72mmは持ってますが、今フィギュア撮りで使っているレンズは『Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8』でこちらはフィルター径62mmなので買い足し。というかNikonはいつになったZマウントMicroを出すんだいい加減にしろ。
PLフィルターの効果は↓でどうぞ。
フリーショット
自前の撮影スペースで、ビデオライトとC-PLフィルター使って撮影。
ビデオライト以外に左手前と右奥上部にライトがあります。
NIKON Z50 | AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D | FTZ | 2sec | f5.6 | ISO100
NIKON Z50 | AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D | FTZ | 1.6sec | f5.6 | ISO100
NIKON Z50 | AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D | FTZ | 2sec | f5.6 | ISO100
NIKON Z50 | AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D | FTZ | 2sec | f5.6 | ISO100
NIKON Z50 | AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D | FTZ | 1.6sec | f5.6 | ISO100
NIKON Z50 | AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D | FTZ | 1sec | f5.6 | ISO100
写真は全てリサイズのみで撮って出し。撮って出しでこれは素直に感動ですよ。
ビデオライトは手に持って使いました。
今回、脳死4000K固定でしたが、RGBも出せるのでいろんな表現ができると思います。センスがあれば…。
光量は充分なので野外でも試してみたいところ。
それにしても、やっぱ『AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D』の絵は最高やな!
Zマウントのマクロなんていらなかったんや!