あらすじ
数カ月前に飛行機旅デビューを果たした筆者。
その勢いのまま、4/28~4/30で2泊3日の北海道旅をキメることを決意した―――。
………3日前に。
リスポーン地点。
苫小牧xウマ娘 スタンプラリー
ちゃんと決めたのは、飛行機と泊まる場所と2日目に行く場所だけ。
羽田の搭乗ロビーで、着いたらとりあえず"ノーザンホースパース"行ってみようかなーと調べてたら"ウマ娘スタンプラリー"の文字を見つけました。
苫小牧市の6か所を巡るとクリアファイルが貰えるという。
せっかくだしやってみようと思って、場所を見てみると自走手段がないとどう考えても無理だった。まぁ、車社会だしなぁ…。
うーん…。
…ポチポチ。
………。
ヨシッ!
レンタルしたのはHONDAのCL250。
区分としては、"ストリートスクランブラー"。
水冷4スト単気筒で、エンジンはレブルと同じらしい。ということは筆者の前愛車CB250Rとも同じということ。車体に合わせてチューニングされているらしいが。
なお、タイヤにラインが入っていたのでタイヤ代えたばっかりかな?と思ったらガチ新車でした。
39km。
慣らしも終わってねぇ!
先に完走した感想を言っておくと、肩肘張らずに気楽に乗れるバイクでした。
パッド標準装備なのもあってニーグリップしやすいのいいですね。
見た目めっちゃ好き。
慣らし運転の状態なのでエンジンが固いのも相まって、CBを最初に乗ったときと同じで、バイクと言うより電子機器に乗ってる印象を強く感じました。これに関しては好みの問題だし、筆者はGB350に毒されています。怖いね。
ただ、何よりも個人的には、北海道をバイクで走るって夢を叶えられたことが嬉しかった。
レンタルバイクは割高だけど、遠方に行くときの選択肢としてはアリだと思った。割高だけど。ホントに。高いよ。
ノーザンホースパーク
入園料は800円。
"パラッツォ・ベガ ポニー館"に、ホッコータルマエがいます。太いね♡
せっかくなのでパーク内を散策。
ホースギャラリーでは、社台グループの歴史や名馬のトロフィーが飾られていました。
伝説のサンデーサイレンス号。
ジェンティルドンナの頭絡。
育成実装待ってます。
アーモンドアイのトロフィー。強すぎる…。
ディープインパクトのクラシック3冠有償レイ。
実物間近で見ると結構デカい。
当時競馬全く興味なかった筆者でもディープインパクトの名前は知ってたな…とか思い出した。
いろいろ見てたら13時になってしまった。
スタンプラリーまだ第一地点だしバイクの返却時間もあるからちょっと急がないとまずい。
ちょうど今からポニーショーが始まるらしいけど仕方ない…。
急ぎます。
可愛いー!!
道の駅 ウトナイ湖
その名の通り、ウトナイ湖に面した道の駅です。
野鳥の楽園なんて言われたりもするらしい。
この日は全然いなかったけども…。
苫小牧ほっき貝ちらし(小)をいただきました。ほっき貝好き。
こちらではエアグルーブが売店のレジ横にいました。
窓にワシのステッカー貼ってあるんですが、一瞬グル姉危ない!ってなる。ならない?
苫小牧西港フェリーターミナル
フェリーターミナルです。
展望デッキからは苫小牧-大洗を繋ぐフェリー"さんふらわあ"が見えました。
今回、北海道行くに当たってもちろん調べましたが、そんな直前で空いてるはずがなく…。
でも実際フェリーだと時間持て余しそうだし、着く前に体力削られるんじゃないか問題がね…。
あと空港楽しい。
こちらでは売店入り口にシュヴァルグラン。
馬主の大魔神が海関係の名前が付いた球団に所属していたことから、衣装にも海に纏わるものがデザインされています。なので納得の配置ですね。
妹さんを僕にください!!!
(ヴィブロス可愛すぎる)
緑ヶ丘公園展望台
丘の上にあります。
駐車場は頂上にもあります。助かる。
展望台には無料で登れます。
周りに高い建物が無いので眺めはいいですね。
360度見渡すことができ、反対側にはホッコータルマエの由来である樽前山が見えました。
こちらではサトノダイヤモンドがお出迎え。
1F入ってすぐの場所にいます。
作画カロリー高そうな衣装デザイン好き。S.H.Figuarts買いました。
オートリゾート苫小牧アルテン ゆのみの湯
キャンプ場に併設された温泉施設です。
こちらではサトノクラウンが受付の対面に置いてあります。
スタンプラリーをやる場合は、入浴券の購入または売店での商品購入が条件になっているので、受付で会計時に伝える必要があるので注意。
入浴券は¥600です。
時間の余裕なかったけど身体冷え切ってたのでサッと入ってきました。
露天風呂は源泉かけ流しで、湯冷めしにくいナトリウム塩化物強塩泉。気持ち良かった。
キャンプしながら風呂に浸かれるとか最高ですね。
ただ、タオル類がレンタル無しで販売のみってのがネックかな。
苫小牧観光案内所
苫小牧駅前のビルの1Fに観光案内所があります。
こちらではドゥラメンテとタルマエコスのとまチョップくん(さん)がお出迎え。タルマエコス可愛いな…。
なお、とまチョップの身長体重性別は不明です。
名前の由来は、
・とまこまい
・ハクチョウ
・ハナショウブ
・ホッキ貝
・ハスカップ
だそうです。
ねぇ!?ずるくないかなぁ!?ハナショウブは流石にずるくないかなぁ!?
ずるk、いやホッキ貝も大概だねぇ!?
スタンプラリー結果
観光案内所でスランプラリー結果を見せて景品のクリアファイルを貰って終了。
このスタンプラリー自体は無料(各施設への入場料除く)ですが、筆者はこのためにバイクレンタルしました。
なので、このクリアファイルは実質約1.5万円です。
フハハハハ、怖かろう!
しかもコラボグッズは買えない!
(コラボグッズの販売は5/3から。筆者が行ったのは4/28です)
ちなみに、各所でスタンプを押した時間は以下の通りでした。
・12:22 ノーザンホースパーク(ホッコータルマエ)
・14:02 道の駅ウトナイ湖(エアグルーヴ)
・14:37 フェリーターミナル(シュヴァルグラン)
・15:04 緑ヶ丘公園展望台(サトノダイヤモンド)
・15:47 ゆのみの湯(サトノクラウン)
・16:52 苫小牧観光案内所(ドゥラメンテ)
割と駆け足で回ってこれなので、ちゃんと満喫するなら朝から回った方が良さそうです。
1日目終了
バイク返却して空港行きのバスに乗って空港から新札幌駅のホテルへ。
で、新札幌で苫小牧発祥のカレーラーメンを食べました。
このときは疲れからか、ラーメンにカレーとか食ったことないしせっかくだしと思って注文したけど、要するにカレーヌードルだよね。余裕で食べたことあったわ。一口食べて思い出しました。つまり美味いってことよ。
あと、行きの飛行機で未履修だった"ショーシャンクの空に"を見たんですが、泊まったホテルのクローゼットに聖書があって(ショーシャンクごっこできるじゃん!)とかニヤニヤしてたら、大浴場に小雨みたいなシャワールームあって(ショーシャンクごっこできるじゃん!!)って笑ってた。
だから、
今日をビールで〆るのは当然の帰結なんだよね。
曰く、「外で働く男は1本のビールで生き返ります」
生き返るためだから。仕方ないよね。
2日目に続く。