『ウマ娘 プリティーダービー ミホノブルボン 栗毛のサイボーグ 1/7』(2023年12月発売)
グッスマからウマ娘界のガンダムことミホノブルボンが登場しました。
全身
通常勝負服の固有スキル「G00 1st.F∞;」を発動した姿をモチーフに立体化されています。スキル発動時には、カタパルトから宇宙空間に射出(途中から走ってる)というムービーが流れ、さながらガンダムSEEDのよう。
ちなみに、wiki曰く「G00 1st.F∞;」というスキルの意味は、工作機械命令コードとNCプログラムの組み合わせで、「1位の場所まで移動せよ、指定速度は無限大」ということらしい。
箱はクローズドパッケージ。
左上の[MB-19890425]はアプリでの育成ウマ娘のVer.名称なので、勝負服自体の名称ではない…はず。
意味は、ミホノブルボンの頭文字(MB)と実馬の生年月日(1989/04/25)です。
同誕生日には、鳥羽一郎、放送作家鈴木おさむ、ANZEN漫才みやぞん、シャニマスの櫻木真乃などがいますね。あと筆者もそう(隙自語)
各部up
凛々しい御顔。アイプリも非常にキレイ。
大きく鋭利なアホ毛もしっかり再現されています。
後頭部。
綺麗な栗毛がふわっと広がっています。
2方向から上半身。
レオタード衣装で身体のラインが強調されています。胸は言わずもがなですが、脇とかおヘソもえっち。
引き締まったお腹。
スカートがあるけどさ、どうだろう、これは逆にえろですよね?
謎のサイドアーマー。
固有スキルの演出では、ここからピンクの輪っかが出てきます。何かは分かりません。カッコいい何か。ダブルオーガンダムかもしれない。
サイドアーマーはお尻あたりで接続します。
個体差でしょうが、非常にキツくて奥まで入りませんでした。頑張ればいけるかもしれませんが、破損が怖いので…。
躍動感のある尻尾。
長めにアレンジされています。
(うおっ…でっか…)な太もも。
なるほど、これは「坂路の申し子」だ…。
靴。
踵から大きなフィンが生えており、こちらも取り扱い要注意。
靴裏にはちゃんと蹄鉄の造形があります。
右足の補助金具は台座の裏まで伸びています。
気休め程度かなと思う。
遠近感がある台座。
カタパルトから出てきたデザインで、底面の紺色になっており宇宙空間が表現されています。
蛍光ピンクの輪っか(エフェクト)は、台座に取り付けます。
個体差でしょうが、左の大きい輪っかが緩くて尻尾に引っ掛けないとポロリしてしまう…。
レオタードなのでパンツではないけど、スカートのせいでパンツ味がある。
ミホノブルボンの脚質は"逃げ"なので、このケツを後方に晒しながら走ってたんですね。ライスさん、ちょっと向こうで詳しい話しを…。
なお、この勝負服は、幼少期に見た宇宙を飛び交う戦闘機のアニメから着想を得て、自分でデザインしたものだそうです。自己評価はS。…決してマスター(トレーナー)が強要した訳ではないです。
じゃあ問題ないね👀
フリーショット
決定版と言っても過言ない最高の出来。固有スキルを発動したミホノブルボンがここにいます。
こうして改めて立体物として見ると、衣装自体はシンプルだしモノトーン色を主体としていますが、ピンクや水色が差し色でそれを感じさせないようにしてたんだなと。
固有スキルをイメージした台座やエフェクトも見応えがあり、躍動感のあるポージングが映えます。
残念だったのは先述の通り、組み立てがキツかったり緩かったりで大変でした。経年劣化のことは考えないようにします。
ウマ娘のスケールフィギュアは軒並み評価高いようで、これもご多分に漏れず良い物でした。この流れでコパノリッキーも何卒…。