なんだこの山楽しいぞ
ようやく週末が晴れました
ということで、11/3の文化の日に『棒ノ折山(棒ノ峰)』へ登ってきました
■ 7:10 飯能駅 バス乗車
偶然にもヤマノススメラッピングバス
外装はもちろん内装も至るところにイラストやアニメ絵が貼られていました
シートのカバーも何気にヤマノススメ仕様でした
ラッピングバスに限らず、飯能のバスでは「あおい」や「かえで」がたまに車内アナウンスします
聞けたのは、
・バス乗り降りの注意事項
・ラッピングバスの貸切案内
・さわらびの湯バス停到着時に棒ノ峰アクセスはこちらからの案内
・終点でのご利用ありがとうございます
の四種
このアナウンスが聞くためにバスで寝られなかったんだが(理不尽な怒り
■ 7:55 さわらびの湯バス停着
トイレはここが最後です 必ず寄りましょう
なお、下山中に凄まじい尿意に襲われる(ネタバレ
バス停から道路に出て、坂道を登ります
ウォーミングアップにしては、なかなか傾斜のある坂でした
奥行のあるダムです
あっそうだ(唐突
せっかくだからダムカード貰おう
狂いそう…(静かな怒り
ダム勢に向けた申し訳程度の情報提供
でもダムだけでも結構楽しいぞこれ
ダム沿いに歩いていくと、
■ 8:25 登山口着
頂上までは3.3km、コースタイムは2:45、標高差は約750mとのこと
登ってる間はずっと水の音が聞こえていました
あっ、バサルモスだ!(MH脳
しばらく歩くと、
沢登りらしさが少しずつ出てきます
…なんかすごいところに来ちゃったなあ(歓喜
こんな感じの場所を難度も横切るので、 防水でグリップの効く靴じゃないと死ぬる
急勾配な鎖場 鎖が錆び付いておらず、綺麗でした
水撮るの楽しい!(満足
丸太の階段を登ると、
■ 9:45 中間地点に到着
林道に面した場所で、広いスペースにベンチまでありました
なお、ここから先に沢要素はありません(悲愴
ここから、 いきなり急勾配を登り
そうかと思えば平坦になり
なんやかんや歩いた先に、くそでか岩が現れます
ここが分岐点となっています
岩の裏にも登山道があり、わらさびの湯バス停下辺りに繋がっています
下りで使いましたが、沢ルートと比べると申し訳ないが見所は皆無(薄情
眺望スポットもなく、ひたすら木々の間を縫うように歩いて、視界が広がったかと思えばそこは林道 唯一あるとしたら、 ラジコン飛行機飛ばす場所(一般人立ち入り禁止)と飛ばしてるおっちゃんがいるくらい
また、この岩は裏から容易に登れるとのこと
華麗にスルー
ガン無視される木の階段
木の根に足を取られながらも登り、
『ゴンジリ峠』という名の拓けた場所に出ました
コースタイム先生によると、ここから15分で頂上と言うので、ノータイムで先に進みます
ゆるやかな道を進み、坂を登り、
■ 10:30 棒ノ折山登頂
山頂は公園かってくらいに広く、ベンチやテーブルのほか、東屋までありました
今まで展望スポットは皆無でしたが、ここに来て最高の展望でした
もう少し寒くなってくると、遠くまでくっきり見えるかと
さて、今回のヤマメシ
牛モツ煮、たまごお粥、わかめとしじみのスープ
好評、絶賛!(味
これまでの経験からヤマメシは味が濃いor塩っ気がさいつよと確信していたので、間違いなかった
■ 11:00 下山開始
前述の通りなので省略
■ 12:50 登山口着
まさか登山口が民家横かつ、墓の裏を通るとは思わなんだ(白目
ホントにこの道いいとこ皆無じゃねぇか(憤怒
でもそのおかげで、人通りは少ないです
僕は今回鈴を忘れたのでひたすら怖かっただけですが・・・
トイレに駆け込んだ後、さわらびの湯へ
料金は800円(3時間)
貸しタオルは無く、買うしかないようです
内湯は2つ 1つは広めの湯舟の中にジャグジーとジェットバスが併設されたもの
もうひとつは、寝湯にしては深いしせまいけど普通の湯舟にしては浅いというよくわからないもの
露天風呂は詰めても4,5人しか入れない狭さ
スチームサウナは6席
ひとつ注意点があり、こちらではかけ湯が『水』です
・・・やられてしました。まさかこんなに(冷たさ)感じるとは思わなかったんでね
湯は柔らかい感じで気持ちよかったです
ヤマノススメパネルが置いてありました
■ 14:16 飯能行きバス乗車
そんなこんなで、帰路に着きました
人気の山とは聞いていましたが納得しました
都内からのアクセスが良いですし、沢登りを体験でき、頂上の景色も最高で楽しかったです
沢では渋滞が起きやすいので、早めの時間に行った方が良さそう
あと前日に雨が降ってたりすると、流れが険しくなるとのことなので、当日以外の天気にも注意が必要
初心者向けとは言い難く、グローブと防水靴は必須ですが、この山は非常に楽しく、行って良かったです
ちなみに、飯能では、 11/4,5では飯能祭り 11/11,12ではヤマノススメイベント が、開催されるので、棒ノ折山に行きつつ、イベントに行くのもいいと思いますよ(ダイマ
スタミナが持つかは知らない
■おまけ
今回の戦利品 さわらびの湯で買いました
『天覧山梅酒』は、天覧山(日本酒)で漬け込んだものだそうです
それと、もうひとつが『狭山茶コーラ』
ラベルの、"無着色"、"AmazingTaste"が逆に不安を誘ってくれます
で、実飲
・・・口に含んだときは普通なんですけど、その後で青っぽい葉っぱが口から喉に駆け抜けます
しかし飲み進めると、 最後の方にお茶成分が沈殿してたので、口に入れたときからまずくなりました
抹茶好きなら許せるかもしれません
糖分と炭酸抜いたらおいしくなると思うんですが(名推理