(始発待ちのデニーズで学んだことを実践した話)
当方、Nikon5200を使用しているので、それに準じた話です
CanonやらオリンパスやらSonyやらの設定は存じませぬので悪しからず
■測光設定
これまでの上げてきたすべての写真は【マルチパターン測光】で撮ってきました
風景写真はともかく、フィギュア撮りは、毎回PCで見るとなんだか暗くて泣きながら明るく補正してました
その諸悪の根源が【マルチパターン測光】
まぁ詳しくはNikonのHPへどうぞ
結論としては、 フィギュア撮りやポートレートでは、【スポット測光】にしとけばいいということ
ピクチャーコントロールもちょいちょい弄りつつ、撮ったのがこちら NIKON D5200 | SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | 1sec | f8 | ISO100
顔アップ
写真では分かりませんが、 【マルチパターン測光】で撮ったときに比べてシャッタースピードに余裕を持たせることができました
■レタッチ
フィギュア撮りで大切なのは、
1に被写体への愛、2にライティング、3にレタッチ、4にカメラらしいです
RAWで撮影しレタッチすれば、カメラの性能なんてどうでも良い
逆に、どんなに高いカメラとレンズを使ってもレタッチには勝てないとのこと
良いこと言いました(ご満悦
でもPhotoShopは持っていないので、D5200を買ったときに付属していたViewNX2のインストールCDを今更ながらに引っ張り出して実践
上の写真をベースにごちゃごちゃ弄りました
② WB以外をごちゃごちゃ弄りつつ、輪郭強調(シャープ化)
③ ①が余りに嘘色過ぎたので抑えつつ、輪郭強調(シャープ化)
全てに置いて、カリカリ加工をしています
だって、商品画像とかって基本くっきりだしね、とりあえずね
やってみるとこれが非常に難しい
①はまさにビビッドで、やりずぎ感があります
②は現物に近いですが、若干眠い写真ぽい
③いい感じだけど、髪色が黒というより濃紺になってしまった
ライティング同様に正解は無くて、各々の好みによって変わるのだと思います
こうして見直すと、一番最初のベース扱いしたやつで良かったのではと思えてきたり・・・
やっぱり沼じゃないか・・・!(白目