4月30日と翌月1日に、京都に行ってきました
東京駅から「のぞみ」に乗って135分
10時を過ぎたころ、京都駅に着きました
そのまま奈良線に乗り換え、5分ほど乗車
稲荷駅を出て、目の前
伏見稲荷大社に行きました
スライディング稲荷キャッチフォックスがお出迎えしてくれます
そのまま、参拝と行きたいところですが、
一泊分の荷物が邪魔なので預けます
駅にコインロッカーがありますが、小型しかなく、
また、駅は人混みが激しいので、その場で荷物整理とかは難しいです
そんなときは、
駅を出て、左手50mほど行くと、預り所があります
大きさに制限はなく、300円で預かってくれます
ただ、営業時間が17時までなので、そこは注意です
身軽になったところで、改めて参拝
伏見稲荷大社は、
その名の通り、全国各地にあるお稲荷さんの総本宮です
それに加えて有名なのが、
ずらっと並んだ鳥居です
中でも、鳥居が左右に並び立つ千本鳥居は、写真やテレビで一度は目にしたことがあるかと思います
初めて見ましたが、
千本鳥居インターチェンジ付近を先頭に渋滞
よく見るような写真を撮るのは厳しいです…
ちなみに、この鳥居の裏を見ると、柱に名前が書いてあったりして、
こういうことみたいです
一番高いもので、130万円…
後ろに「~」ってあるのが恐ろしいところですね…
時間の都合で、中腹辺りで引き返し、
裏参道の門前近く、伏見稲荷の名物がある「稲福」さんで昼食です
その名物が、
うずらの丸焼き(手前に頭)
すずめの丸焼き
頭は開かないアジの開きって感じの形状です
頭のインパクトが強いです…
野生ではなく、ちゃんと食用に飼育された国産のものだそうです
ちなみに、すずめの旬は冬とのこと
越冬のために栄養を蓄えるからとかですかね
さて、実食
うずらはパサッとしてます
すずめはうずらに比べると柔らかいですね
味付けはどちらも蒲焼きで山椒が振ってあります
あと食べてる間は無言になります
いや、まずいわけではなく、骨付きなのでよく噛まないといけないんですよ
かと言って、手放しで美味いとは言えなかったり…
つまるところ、
鶏は美味しいんだねってことを再確認しました(親子丼)
昼食後、荷物を引き取り、京都駅に戻ります
京都駅から、園部駅(嵯峨野線)、綾部(山陰本線)と北上して、
所要時間は約2.5時間…
稲荷駅から乗換時間も考慮すると3時間コースです…
ここで注意することは、綾部駅や東舞鶴駅ではICカードが使えないのです
駅員さんに話して、ICの履歴を消してもらい、
稲荷駅からの切符を購入しました
乗換時間がやたら幅あったのは、これ考慮なのかしら…
16時半過ぎに東舞鶴駅に着き、ホテルにチェックイン
東舞鶴の夕日を見つつ、
事前に調べたお店へ
お邪魔したのは、
地元民で賑わう、地魚隠れ家「みわ」さん
名前の通り、地元舞鶴で捕れた魚を中心に扱う居酒屋で、
出てくる料理が全部美味しいとかいうずるい店です
中でも美味しかったのは、
「ガシラ(関東ではカサゴ)の煮付け」と、
「カワハギの薄造り」です
中央のピンクは、カワハギの肝です
これを刺身と一緒に醤油に付けて食べるんです
こんなの、美味いに決まってる…!
こってりした旨みが口いっぱいに広がって、熱燗が進みます
大満足でした
ホテルに戻り、伏見稲荷で買った地酒で追い晩酌
そんなこんなで、一日目終了
二日目に続きます
以上