『ゆるキャン△ 志摩リン 1/7スケール』(2020年9月発売)
冬キャン至上主義の志摩リンがアニメ第1話「ふじさんとカレーめん」の装いでWINGから登場です。
全身
冬キャン時の服装とあって、肌の露出は最小限で暖かそう。
各部up
ご尊顔前後
優しく微笑んだお顔が可愛い。
大きなお団子が特徴的ですが、このせいで顔upと言いつつも、ちょっと引かないといけなかったり。
上半身左右
指の造形が良かったです。
持っている本は「超古代文明Xの謎」。
↑これですね。
本は真っ白でした。
背中
なぜか哀愁を感じる…。
ポンチョで覆われているので見どころは特になし。
底面
椅子に座りやすいようにお尻は平べったいです。
靴底はツルツル。
キャンプ道具にお金をかけてるせいで靴を履き潰している…?(邪推)
下半身
脚は膝下辺りから生えているのでパンツは存在しません。
極厚タイツでしょうから、あったとしても…。
付属品
台座。
シンプルにクリアで丸い台座。
フィギュアを固定するような凸も無く、載せるだけになります。
「エーライト メイフライチェア」
台座同様、フィギュアを固定する凸やマグネットも無く、志摩リンは載せるだけ。
ポール入れるところの補強とかそれによってできるシワとか再現度高い。
左から、
「クリーンカンティーン インスレート クラシックボトル20oz」
「ジェントス LEDランタン」
「ベルモント シングルマグ」
「SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」(4本ゴトク付)
「コールマンパックアウェイ クッカーセット」(深鍋のみ)
「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」
ランタンの光の表現が微妙ですが、そこ以外は再現度が凄い。
取り忘れましたが、OD缶の底もちゃんと凹んでました。すごい。
小さいので流石に折り畳んで収納状態は無理です。そりゃあね。
付属品を全部並べて撮影。
キャンプの雰囲気が出てすごく良い。
ちなみに付属品の元ネタの定価は、
・チェア:¥13,000
・ボトル:¥4,000
・ランタン:¥4,500
・クッカー:¥5,000
・ストーブ(4本ゴトクセット):¥9,680
・OD缶(250):¥580
・テーブル:¥3,500
・マグ:¥600
⇒ 合計=¥36,360
志摩リン(金)持ってんねぇ!
マグは右手に持たせます。
手に持たせたときの角度を考慮して、中身も少し傾いています。
芸が細かくて良いですね。
引っ掛けるだけなので、ちょっとポロリしがち。
飲んでるのは「ポタージュ」。
袋には「ポタージュ ポタージュ」としか書いてませんけど、袋が黄色なのでコーンポタージュってことでいい?(安直)
ジオラマ化
台座は載せるだけで良いので作ってみます。
ダイソーで「装飾グリーンモス」と「木製カフェトレー」を購入。
で、
こうじゃ!
そこに、
こう!
…分かってる。
言いたいことは分かってる。
衣装の元であるアニメ第1話は本栖湖キャンプ場なので、こんな苔まみれな場所じゃないし、冬キャンなのにこんな緑&緑してるのはおかしい。
もう解釈違いどころじゃなく、普通に"にわか"認定されて夜道で殴られても文句言えない。
ということで、
再びダイソーに駆け込んだ。
水槽で使う石。
これを、
こうじゃ!(2回目)
ええやん…!(ご満悦)
白い方はいらなかったな…。
せっかく買ったので背面に少しだけ緑を散らした。
劇中でも後ろは林になってたので、これは許されるはず。
フリーショット
一緒に焚き火のイメージで〆
志摩リンと何も考えずぼーっと焚き火してぇなぁ!(大声)
これはもう志摩リンフィギュアの決定版と言っても過言じゃないと思う。
アニメのイメージそのまま。おまけに付属品の再現度も高い。
総じてクオリティ高い。
台座不要なフィギュアなので、ジオラマの自由度も高いかと。
今回自作したやつなんて、税込み¥330で済むのでお手軽。
欲を言えば、対面で飾れるなでしこが欲しい。是非とも欲しい。
嗚呼、キャンプしたい。