あおかみろんぐ

フィギュアとバイクとシャニマス

8年越しのふらいんぐうぃっち聖地巡礼~魔女の足跡を探して~

あらすじ

アニメ『ふらいんぐうぃっち』は2016年4月~6月まで放送されていました。ざっくり概要を言うと、青森県弘前市で魔女修行する日常ファンタジー作品です。

自分は、原作1巻から持っていて大好きな作品です。
アニメは原作の雰囲気がそのまま再現されています。

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そんなアニメがYouTubeで2024年8月14日(水)まで全話配信されています。ありがたいよね。

 

 

ということで、

道中、復習しつつ、

 

来たわよ!!!

 

 

弘前市内には漫画やアニメで描かれた風景が多数あり、ひとつずつ追っていくのは大変なので、"漫画の表紙"と"例のカフェ"に絞って回ります。

とはいえ、弘前市で自走手段がない聖地巡礼はハッキリ言って無理。

 

で、

駅前の観光案内所で自転車をお借りしました(1日¥500)
予約はできませんが、台数はかなりあるようなので安心です。
電動自転車なら¥1000で借りられますが、この日はすでに捌けていました。

 

 

弘前偕行社(11巻表紙)

明治時代の旧日本陸軍第8師団の将校が親睦・厚生施設として使用していた建物です。見学料は¥300。

 

修繕工事等々しており当時と変わっている部分もあるようですが雰囲気は抜群です。

 

この建物で、南廊下から庭園と客室を捉えた景色が11巻の表紙になっています。

見える見える。

 

見えた。

 

聖地巡礼なので、単行本は持参しております。当然だよね。

なお、全巻持ってくるのは流石に厳しかったので、表紙だけを全部と1巻の中身だけ持ってきています。仕方ないよね。

 

 

 

弘前市まちなか情報センター

こちらは漫画表紙とは関係ありませんが、市内で唯一ふらいんぐうぃっちコラボの足跡が垣間見れます。

階段裏の一角でひっそりと、でも愛を感じるスペース。残念ながらグッズ販売はありませんでした。
アニメ放映当時はかなりコラボグッズあったんでしょうね。当時は若くお金が

 

冒頭の写真の通り、こちらの施設のメインは「桜ミク」。
関連グッズの展示や販売の量が凄まじいです。

パンモロ過ぎる///

 

また先期アニメ放映された『じいさんばあさん若返る』の展示もありました。

 

 

弘前公園 -春陽橋- (2巻表紙)

弘前市といえば弘前城

 

の前に、ちょっと寄り道…。

ひぃん。

 

 

気を取り直して門から入場。

園内はめちゃくちゃ広いです。歩いてて気づきましたが有料エリア以外は自転車OKみたい。先に知りたかった…。

 

折角なので有料エリア(¥320)へ。

天守
中にも入れますが、階段急なので要注意。

 

有料エリアを抜け、公園の北東部に春陽橋へ。
こちらが2巻表紙の場所です。

見える見える。

 

表紙は桜まつりの時期ですね。
弘前公園は桜が有名なので見たい気持ちもあるけど人多すぎるらしいのね…。

 

 

 

石場家住宅  (5巻表紙)

弘前公園の北門の目の前に石場家住宅があります。江戸時代中期の商家の建物らしい。
"石渡那央"の家のモデルにもなっています。
漫画同様に酒屋です。

 

ということで購入。

『酔亀』はここでしか買えないらしく結構レアっぽい。

 

で、
石場家住宅の軒先が5巻表紙になっています。

見える見える。

 

といいつつ、もう少し近づいて玄関から撮らないとでした…。

 

 

 

田んぼ道  (12巻表紙)

弘前公園から約15分で到着。

見える見える。

せっかくなので自転車だけ合わせてみたり。

 

 

表紙の聖地巡礼はここまで。
普通自転車でこれ以上は無理よ…。

 

今回行った場所は以下の赤いところ。
青いところは無理でした。無理でしょ?

なお2024/07/28時点で全13巻発売されており、上記以外だと、3巻は不明、10巻は横浜です。

 

 

大正浪漫喫茶室 (喫茶コンクルシオ)

順番が近付いてきたので弘前城まで戻って、大正浪漫喫茶室へ。

劇中に登場する『喫茶コンクルシオ』のモデルです。
頭の中で二礼二拍一礼しました。
店内の雰囲気は店名の通り、大正ロマンな感じで趣深い。

 

LINEで順番待ちできるのでその間観光できるのはありがたい。
その際、席を店内かテラス側を選べるのですが、上記の通り33組待ちと言われて日和って"どちらでも"にしました。仕方ない。

ぐぬぬ

 

アニメで"木幡真琴"と"倉本圭"が食べたものと恐らく同じアップルパイをいただきました。
アップルパイだけで7種類くらいあって、流石りんごのお国…ってなった。
サクサクのパイ生地とほどよい甘さのりんごで美味しい。

 

レジ横の商品見てたらサイン飾ってあった。
思いがけない遭遇で嬉しい。順番待ちして良かった…。

 

 

 

総括

本当は、翌日レンタルバイクして残りの場所を回るつもりだったのですが、青森着いてから電話したら定休日と言われて終りました。
行くの決めたの2日前とかなんで、そんなちゃんと計画できるわけないんだよなあ。とはいえ一か月前から計画できるはずもなく。

そもそも青森にレンタルバイク屋が全然ないのね…。
まぁ冬の時期は商売にならないからなあ…。

 

なんにせよ、随分遅くなってしまったけど行けて良かった。
劇中の景色が広がってて感動した。
アニメから8年経ったけど、あるところにはあってそれが逆に希少性みたいな嬉しさがありました。

事前に調べたところ全部は回れませんでしたが、これはまた次来たときの楽しみということにします。

あと、アニメ2期ずっと待ってます。

 

 

 

蛇足

次の日は、本州最北端の水族館こと"浅虫水族館"行ったり、"ねぶたの家 ワ・ラッセ"行ったり、"観光物産館アスパム"行ったり、"青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸"行ったりしました。

 

浅虫水族館でイルカショー見たら、OPでアニメ流れ出して、みんな手拍子するし子供は歌ってて完全に置いてかれた。

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コールガイドくだち!

え?ここるちゃん異世界出身なの?いや家族足りなくない?

 

"観光物産館アスパム"では『ふらいんぐうぃっち』作者の"石塚千尋"先生がラベルデザインしたクラフトビールを購入。
ちょっとしたストーリーも書いてあってめっちゃいい。
青森40市町村を舞台にして出すようで、こちらは第4弾。ラベルだけでなく毎回味も違うらしい。すごい。

 

 

 


体の中にしまっときたいよ?体の中にしまっといたら いつも一緒だもんね

 

 

 

おわり