■あらすじ
あおかみへ
— あおかみ (@aonew94239115) 2019年2月15日
冷蔵庫にあなたの好きな焦点距離35mmのスタンダードな広角レンズに手ブレ補正機構を搭載し、0.2mという最短撮影距離を達成した、他にない極めて実用性の高いレンズを入れておきました。
チンして食べてね♪
母より pic.twitter.com/ZwZvA6gvjD
サンキュー、マッマ!!
■TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD
ということで、『TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD』をヨドバシで買いました。
ヨドバシでは、2019/3/31まで通常10ポイントのところを多くの商品で13ポイント、ものによっては15または20ポイント還元中です。ポイント分も含めると価格.com最安値と同値になることに気付くと、そこから彼は早かった。
「ここここのたむろんの35みりのにこんのやつください!!(早口)」
レンズの詳細は以下の通り
焦点距離 | 35mm |
明るさ | F/1.8 |
画角(対角画角) | 63°26’ (フルサイズ使用時) |
43°29’ (APS-C使用時) | |
レンズ構成 | 9群10枚 |
最短撮影距離 | 0.2m |
最大撮影倍率 | 0.4倍(1 : 2.5) |
フィルター径 | Φ67mm |
最大径 | Φ80.4mm |
長さ* | 78.3mm(ニコン用) |
質量 | 450g(ニコン用) |
絞り羽根 | 9枚(円形絞り**) |
最小絞り | F/16 |
手ブレ補正効果 | 3.0段(CIPA規格準拠) |
(引用:TAMRON製品情報)
パッケージではマウントリング付近が金色っぽい 風合いですが、実際はそんな事なく落ち着いた銀色です。TAMRONといえば金色のリングでしたが、ここ最近のレンズでは不採用の模様。個人的はこの方が好きなので良いと思う。ただ、なんとなくSIGMAレンズっぽく見えてしまうんね。
手持ちの単焦点レンズとの比較
左は、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
右は、Ai Nikkor 50mm f/1.2S
まぁ見ての通り、大きい。以上。
■桑山神社
さっそくお出掛け。
「お父さん!千雪さんを僕にください!!(錯乱)」
千雪さんの詳細は以下の通り
年齢 | 23歳 |
身長 | 163cm |
体重 | 47kg |
出身地 | 山口県 |
3サイズ | 89/58/92 |
誕生日 | 4月18日 |
星座 | 牡羊座 |
血液型 | A型 |
(引用:アイドルマスターシャイニーカラーズ.キャラクタープロフィール)
出身地:山口県・・・?
じゃあ、父方の実家とかそういう感じで。
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/1250sec | f2 | ISO100
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/80sec | f1.8 | ISO100
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/200sec | f3.5 | ISO100
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/1000sec | f1.8 | ISO100
撮影環境は、冬の16時。しかも陽が雲に隠れていたため、色味が出ないという辛い状況でした(言い訳)
■フィギュア撮り
これがメインです。
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/20sec | f1.8 | ISO500
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/5sec | f2.8 | ISO500
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 0.62sec | f6.3 | ISO400
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/2sec | f1.8 | ISO100
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 1/2sec | f1.8 | ISO100
NIKON D5200 | TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD | 0.62sec | f2.2 | ISO100
■総評
マクロレンズではありませんが、焦点距離0.2mとフィギュア撮りでは充分に近づけます。手振れ補正は付いていますが、そこまで強力ではなくお守り程度な印象でした。ブレるときは普通にブレる。
ASP-Cサイズのカメラを使用しているため、風景を撮ろうとするとカメラを構えてから2,3歩下がる感じ。スナップレンズとして使いたいなら、やっぱりフルサイズの方が良さそう。
一方、35mmでもASP-Cであれば、フィギュア撮りにも使うことが出来ます。
TAMRONといえばモノ撮りの決定版としてタムキューと呼ばれる90mm単焦点レンズが一般的ですが、撮影スペースの都合上、90mmは厳しいという悲しい事情が・・・。
同時期に同社から、似たスペックの45mmが発売されています。正直、ASP-Cとは言え、フィギュア撮りするなら45mmの方が良いと思います。でも、店頭で使った感じとフルサイズ移行した時を考えて35mmにしました。そもそもフルサイズを買える日が来るのかとかそういうことは考えてはいけない。
TAMRONの単焦点のボケは自然で柔らかく、ポートレートに向いているとよく聞きます。実際そんな感じ。
ということで、今後のフィギュア撮りではこれを使っていきますよ。