あおかみろんぐ

フィギュアとバイクとシャニマス

学マス×八景島シーパラダイスのコラボが最高だった話

学マス×シーパラ コラボ

2025/11/01~2025/12/17まで開催される、学園アイドルマスター八景島シーパラダイスのコラボ『初星パラダイス』へ行ってきました。

atfes.com

 

開催期間が長いのありがたいわよ。

横浜シーサイドラインに乗り、八景島駅で下車。

この辺りで聞き馴染みがある学マスのBGMが聞こえ始めて静かにテンションが上がる。

なお、ご覧の通り雨上がりの曇天です。くっ。

 

橋を渡ると、一番最初に邂逅するのは條澤さん。
メリーゴーランドにいます。

メリーゴーランドの照明をボカすと良い感じ。

こちらの写真を見て分かる通り、スタンドパネルの余白は必要最小限。髪の難しいところはクリアにしたりと、「その場にいる」感があります。大変すばらしい。

 

 

條澤さんの対面には花海姉妹。

「SEAPARA!!!」のロゴを正面にして撮ると、柵の都合で咲季お姉ちゃんが斜めになってしまうのがちょい残念。

 

 

メリーゴーランドの裏手にある乗り物エリアには会長。イベント開始時点は別の場所だったそうな。



BBQエリア辺りにはリー清。
悲しいほどの曇天なんよ…。

 

レストラン方向に向かうと姫埼さん。

正面の床が修理中で、正面から撮れないバグがありました(現在は完了済)

 

 

ここからは有料エリア。

ふらあいラグーンに入って右側に千奈嬢。

本イベントではミニキャラの描き下ろしもあり、そちらではそれぞれシーパラにいる動物のぬいぐるみを持っています。
それぞれが持っている動物が実際に展示されているエリアにこのような解説パネルがある模様。

 

 

ことねは、うみファームにいます。

シーパラのマスコットキャラクターである「シーパラ シー太」くんと並んでます。

 

 

ドルフィンファンタジーの中には、手毬と美鈴。

花海姉妹、リー清と言い、関係性が深いキャラはこうして並べてくれてると嬉しいわね。
ことねとシー太くんはどういうご関係で…?

なお、こちらは固定されていないため、通行人が当たって角度ズレたりしてた。
燐羽さん、助けてあげて…。

 

 

続いて、メインのアクアミュージアムへ。

入り口すぐに大型パネルで学マス。

…に、気を取られて見落としてしまいそうになりますが、その正面の水槽の右端に、ミニキャラの條澤さんと千奈嬢。

この二人も並んでほしかったので、ミニキャラで補完されてて嬉しくなっちゃう。

 

さらに隣の水槽の角(LABOエリアに向かう角)には花海姉妹。
ミニキャラの方は補修組でまとめてほしかった気もする。このあと見た解説パネルでも二人が並んでました。…スタッフに強火の花海姉妹ファンがいる?

 

LABOエリアのマダコの水槽にはミニキャラ姫埼さん。
持っているぬいぐるみはカピバラなんですけどね。お寿司繋がりと思うとクスっとする。

 

ホッキョクグマの水槽にはミニキャラリーリヤ。

 

 

エスカレータで上がった先の水槽にはミニキャラことね。

 

 

筆者、見落としてましたが、会長のミニキャラ撮ってませんでした…。撮ったつもりになってましたが解説パネルでした。

 

 

クラゲのエリアに真央パイ。これでスタンドパネルはコンプ。

近くのクラゲの水槽にミニキャラ真央パイ。

 

ウミガメのいる水槽にはミニキャラ美鈴。
粘ればウミガメと一緒に撮れそうでしたが、この魚群との写真撮れたので満足しちゃった。

 

コツメカワウソのガラスの左下にはミニキャラ清夏。
カワウソは動きが速いので実物と一緒に撮るのはかなり難しそう。

 

(入浴中のカピバラ)

はみ出せぇ!はみ出せぇ!!

 

 

レッサーパンダのガラスには手毬。

 

 

フォトスポットで一旦〆。

 

 

 

学マス×シーパラ コラボおかわり

曇天だったのでリベンジしたくて再訪。

それと前述で行ったのは平日でした。
土日祝夜の限定公演「Hatsuboshi MV Festival」なるものに参加してみたくてね。

 

あと、新しいレンズ買ったので(供述)

 

澄み渡った空ではないけど、前回よりは全然良い天気。

 

姫埼さんも正面から撮れるようになってました。助かる。

 

今回はコラボのショーも見ました。楽曲に合わせて演出で、桜フォトグラフとシロイルカのショーはかなり良かった。
セミブルー始まったときは、身を乗り出したけど、噴水演出だけでイルカショーとリンクしないのね…。

 

ここからは時系列で学マス関連で撮ったものをずらずら。

 

 

そんなこんなやってたら「Hatsuboshi MV Festival」のお時間。

声出しOKペンライトOKという疑似ライブ。燕を除く全12人のMVが流れます。

ただMVを流すだけでなく、プロジェクションマッピング、噴水、スモークといった、ここでしか見れない演出が付与されています。

楽曲と演出の親和性という点では、「Luna say maybe」「Fluorite」「Tame-Lie-One-Step」「ツキノカメ」が良かった。

良かったんだけど、…めちゃくちゃ寒くて噴水上がるたびに、あ゛ーっ!ってなってた。

 

最後は、ミニキャラ莉波とぼかし過ぎてよくわからなくなったイルミネーション。

 

平時でも普通に楽しいシーパラが、学マスとコラボすることによって、とんでもなく楽しい空間になってました。

何より、コラボの質がありえん高い。園内で学マスBGMが流れるとか、パネルがきれいとか、ミニキャラが可愛いとかね。
コラボフードは二種類しか食べてませんが、ことねのはぁとナンカレーがカレーとして普通に美味しかったです。
「Hatsuboshi MV Festival」は想像以上でした。水族館に無料のライブが付くと見るか、ライブに無料の水族館が付くと見るか。ともかく圧巻でした。

これを超えるコラボはもうこの先無いんじゃない?と思うレベル。

 

コラボ期間もあと少しなので、未訪の方は是非行ってほしい。最高でした。

 

【GB350】突如なくなる終電ツー② ~那須どうぶつ王国~

あらすじ

自由形のいい子は好き放題

 

宿泊したホテルの窓からは那須塩原駅が見え、ちょうど新幹線が停まってました。
厚い雲からは朝陽が差していい感じ。

良い日になりそうやんね。

 

朝食を食べて、いざ出発。

 

 

 

あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

 

前回の通り、泊まる想定ゼロの貧弱装備で出発しているので、諦めて雨に打たれながら進行。寒いよ。

 

思い返すと前回那須来たときもサッと降られてた。どうして?

 

 

 

那須どうぶつ王国

ホテルから約40分で到着。
市街地からかなり離れたところにあるんすね…。道中、ホントに合ってる?感がすごい。

 

ゲートで駐車料金300円を払って入場。

バイク専用エリアがあるのは助かる。

 

このために来たんだからなぁ。わざわざ田舎から()

 

チケットは事前にWebで購入。
入園のみの¥2,500にしましたが、園内で使える金券付きの方が良かったですね…。園内広くて普通に腹減るので飲食店のお世話になります。

 

園内は、大きく分けて王国タウン王国ファームに分かれています。まずは王国タウンを散策。

使用レンズは"NIKKOR Z 70-180mm f/2.8"。ショーでは2倍テレコンを付けました。

 

 

王国タウン

紅葉とペンギンの組み合わせは個人的に新鮮。

 

 

ふらふらしてたら行列ができてたので並んでみる。

あなたをキャットストリートに招待します!理由はもちろんお分かりですね?(ワザップジョルノ)

ということで「ザ・キャッツ」という猫のパフォーマンスを見学。

こちらは室内で行うため、人数制限があります。

 

複数の猫が代わるがわる登場し、パフォーマンスをしてくれます。
猫といえば気まぐれなイメージでしたが、パフォーマンスしてくれるんですね。

 

と思いきや、演目無視して床の様子を確認するネコさん。

 

本当は後ろ足も乗せるようですが、今日は前足だけ。やっぱり気まぐれじゃないか!

でも、それが可愛いし、ブリーダーとの機転の利いたやり取りが面白いわよ。

 

最後はくす玉を割って「またニャ」
スピーディに動き回り、あっという間の閉演でした。

一列目に座れると、猫が膝の上を歩いてくれます。猫好きなら早めに並んでおくと吉。

 

 

レッサーパンダの赤ちゃん。ありえん可愛い。

 

 

目線バッチリでガン飛ばされた。

 

 

 

王国ファーム

園内の無料バスに乗って王国ファームに移動。
時刻表は無く、結構なペースで順次走っているので、並んでいてもさほど待たずに乗車できます。

バスに乗らなくても自然道を20分程度歩いても行けるそうです。

ファーム側ではその名の通り、牧場っぽい動物がメインで展示されています。語彙力はタウン側に置いてきた。

 

馬の横にラクダが展示されてますが、餌やり体験は馬のみ。ラクダはひたすら柵をしゃぶってました。可哀そうね…。

 

お腹が空いたので、クラムチャウダー食べたり、ラム肉プレート食べたり。
どちらも普通に美味しくて満足。ただ、ファーム側は風が吹き抜けるんで寒いんな…。

 

 

ニュージーランドファームショーを鑑賞。
牧羊犬による華麗な羊捌きが見れるとか。

抱えられて無になる牧羊犬。可愛い。

 

後方の柵に羊を誘導してGood Boyされる犬。

 

羊に反抗される牧羊犬。

 

扉を閉めて完了。


本場のムチ捌きも見せてくれますが、音すごいのね。地面を叩く音ではなく空気を叩く音らしい。威圧感すごい。

 

 

続いてBROADという猛禽類のパフォーマンスを鑑賞。

客先正面から見える遠くの林の上鳥が見えて、あれじゃないよな…?と思ったらステージ向かって飛んでくるのはビビる。

さらに客席の頭上飛んでくるので迫力満点。

 

 

アメリカの国鳥"ハクトウワシ"。力強いシルエットがカッコいい。

 

"ベニコンゴウインコ"。こちらも遠くの林から飛んできましたが、声が汚い。色がビビットな原色で、これ日本の空飛んでたら違和感しかないわね…。

 

動物園で展示されている猛禽類は、大抵檻の中で、青空を飛んでる姿はなかなか見れないので、那須どうぶつ王国来たらこれは絶対見るべきですね。
1日に2回やりますが、午前中の部は小雨のため中止になってました。午後見れてホントに良かった。

なお、カメラ設定でコンティニュアスAFにし忘れたため、飛んでる姿がほとんどダメでした。ほんとさぁ…。

ショー当日の風向きや客性の座り具合によるのかもしれませんが、この日は、ステージから向かって右手にいた方が正面から飛んでくる姿を撮るチャンスが多かったです。

 

 

 

帰宅

結果的に、那須どうぶつ王国行くために前乗りした感じになりましたが、行って良かった。大満足。
園内は広大です。いろんな屋内展示もあり、人気のエリアでは飼育員が常駐して列管理してくれているのも良いですね。

あと、市街地から離れた山の中にあるので、服装は要注意ですね。風が寒い。

 

なお、帰りも高速が事故渋滞で終わってて下道にしたけど、寒くて凍えた。
もう貧弱装備で急に一泊なんてしないよ。たぶん。

 

【GB350】突如なくなる終電ツー① ~なかがわ水遊園~

あらすじ

行くわよ

 

前回、バイク耳栓を手に入れ、疲労感の違いを認識した筆者。
足を延ばして東北道を北上。

 

このとき、那須どうぶつ王国に行こうと考えて出発していましたが、この時点で既に12時過ぎ。那須どうぶつ王国に着くのは13時過ぎになりそうという状況。

そもそも出発が遅れたし、東北道がひたすら渋滞して結局疲労したりと散々な状況。

 

ということで、急遽予定を変更しました。

 

また次の機会ということで。ちゃんと予定練ってから来ればいいよね。

このときはホントにそう思ってました(供述)

 

 

 

 

栃木県なかがわ水遊園おもしろ魚館

公園の中にある水族館で、外観が非常に特徴的です。

淡水魚がメインですが、2階部分ガラス張りの温室になっており、魚以外の動物も展示されています。

 

自分で「おもしろ」って言っちゃうのは、なかなか凄いわよ。
入館料は¥900。

 

近くに那珂川が流れており水資源は豊富ですし、自然光や周りの自然を活かした展示(水槽自体が屋外にある)で、季節の変化も楽しめそう。おもしろいじゃない…

 

こじんまり系かなと思いきや、立派な水中トンネルが出てきてビビる。

 

水中トンネルを潜って温室エリアへ。

 

名前に偽りありませんでした。おもしろいよ、ここ。

いわゆる水族館の"スター"はいませんが、那珂川や栃木由来の魚など地域性のある展示もありつつ、温室もありと、侮れないですね。好き。

 

中でも、"栃木県のギンブナはメスしかいない"に感動しましたね。

『ギンブナの卵はドジョウやコイなどほかの魚の精子で受精します。受精し卵が育ちはじめると精子の遺伝子はすべて卵の外に出されてしまい、メスの遺伝子だけで卵が育つため、雑種の魚が生まれることはありません。生まれた子どもはすべて、メスと同じ遺伝子をもったクローンのギンブナになります。』

つまり、"女エルフだけの村"は生物学的に成立するということですよ。希望しかない。生きてて良かった…。

 

その後、水族館の屋上にも登りつつ、園内を散策。

 

 

 

いわむらかずお絵本の丘美術館

地図見てたら面白そうなところがあったので寄り道。

ちょっと緊張感ある道。

 

『いわむらかずお絵本の丘美術館』

入館料は¥900。いわむらかずおという絵本作家の美術館です。

 

館内は写真NGということで顔出しパネルだけ。

著書は、上の写真の「14ひきシリーズ」など動物の擬人化作品が多いです。
館内ではいわむらかずお著の絵本が読めたり、パズルやすごろくなどの玩具もありました。

自分もおそらく読み聞かせてもらってたはずですが、見覚えはある気がするけど何も思い出せない…。まぁ幼少期の記憶ってそんなものよね。

建物は木造で温かみがあり雰囲気が良いです。
館内にはカフェスペースもあります。名称の通りこの建物自体が丘の上にあり、テラス席からの眺望も良さそうでした。

 

 

 

ゆりがねの湯

丘を降りたところにある町営の温泉施設です。

町営ということで入浴料は¥500と格安。レンタルタオルは無く、買い切りのみでした。

湯舟は内湯1つと露天1だけですが、どちらからも那珂川の眼下に開放感のある入浴ができます。
ちなみにキャッチコピーは「日本で最も美しい夕陽の里」。ちょうど夕刻で良い感じでした。ただ、対岸には普通に民家があるのでちょっとノイズ。

 

 

 

突如なくなる終電

終電無くなっちゃったね(自由形のいい子は好き放題)

 

いや違うんですよ。

公園散策してるときに地図見たら帰り道もう渋滞してるし、やっぱり那須どうぶつ王国行きたいし、ってなって近場で今夜のホテル探したらあって、思ったより安かったからさ。仕方ないんだよ。

何が違うんだろうな?

 

なお、当たり前ですが泊まる想定無く家を出ているので、この後コンビニでいろいろ調達しました。

 

ということで那須どうぶつ王国へ続く。

 

ねんどろいど ヴィブロス レビュー

ねんどろいど ウマ娘 プリティーダービー ヴィブロス(2025年10月発売)

 

ヴ姉妹の末妹、キラキラセレブを目指す、20種類のお願い♡を持つヴィブロスグッドスマイルカンパニーねんどろいどシリーズから登場です。

 

 

全身



"ねんどろいど"ということで約2等身。
アプリ内のデフォルメで見慣れたバランスですね。

衣装は勝負服「Voyage étincelant」。
「Voyage」はフランス語で「航海、船旅」、「étincelant」は「輝く、輝かしい」の意味で、意訳すると、「キラキラな旅」とのこと。目指せ、セレブ!

 

 

各部up


表情パーツ①「笑顔」
チャームポイントの「泣きぼくろ」と「ω」が可愛い。

 


表情パーツ②「ウィンク顔」

 


表情パーツ③「おねだり顔」
おねだりと言いつつ、弱気顔としても使えそう。
また、垂れ耳パーツが付属しています。

 


頭部up。
帽子は脱着不可でした。

ツインテールはフレキシブルに可動。
青と水色のリボンの塗装はちょいちょいはみ出してました。個体差ありそう。

 


側頭部には髪飾り。
ねんどろいどなので大きく動かすことはありませんが一応破損注意。

 


勝負服。
セーラー服、錨、青といった海の意匠があり、「このカッコならどんな海でも似合っちゃう、でしょ♪」と本人が言う通り。
セレブ感ある金色のアクセントが良い感じですね。

足元はルーズソックスのもこもこが可愛い。

 


セーラー服の下は水着。

尻尾はスカートに付いてますし、何よりスカートが無いと段差が目立つのでこのまま飾るのは難しいかな。

 


腕類の差し替えパーツ。
右肩にはダボ穴があり、右下の青いマントを付けます。マントは、思ったり可動に干渉しませんしポロリもありませんでした。

左はお願い再現パーツ。
ノースリーブなので可動腕だと分割線が目についてしまいますが、こちらを使えば解決できるのありがたい。

 

 

フリーショット

可愛いよ、ヴィブロスヴィブロス、可愛いよ。

デフォルメされていながらもちゃんと勝負服が再現されてますし、表情パーツはどれも可愛い。
1着のポーズを再現できるような口が開いた笑顔パーツがあったら最高でしたが、3つまでなら まぁそうだよね。

ツインテールのリボンの塗装の精度が良くないのだけ残念。

 

公式説明だと、"あざとカワイイ小悪魔系お嬢様"ですが育成シナリオ読むと、"あざとさ"とか"小悪魔"みたいな「お願い」は家族やトレーナーへの信頼の表れだし、夢への着実なアプローチで地頭の良さもあるし、悪い娘じゃないよ(早口)。気づいたら家族にされてるだけだよ。怖くないよ。お前も家族になるんだよ!

 

 

EAR PEACE MOTO PRO(バイク耳栓)レビュー

EAR PEACE MOTO PRO

バイク用耳栓なるものを買ってみました。
お値段なんと4,500円。

お高い…お高くない…?

 

以下、隙自語。

静穏性が評判のSHOEIのGT-AIR2を使ってましたが、いろいろ対策してもしばらく被っていると、おでこ辺りが痛くなってしまい、WINSのA-FORCE RS 12Kに買い替えて改善したものの静穏性は犠牲になりました。GT-AIR2も別に完璧な静穏性とは言いませんが、A-FORCE RS 12Kは風切り音がね…。

なので買ってみました。
まぁ人柱も兼ねて、ね?

対戦よろしくお願いします。

 

内容物。

耳栓はカナル型のシリコン素材。標準と大き目の2サイズがそれぞれ3つずつ付属。

 

ちょこんと飛び出た部分は、耳から外すときの持ち手です。

中には赤いフィルターがあり、これよって必要な環境音は聞こえるが風切り音やエンジン音を遮断するというもの。3つ付属しています。

 

 

付属のケースは、上部に2つ、下部に1つ耳栓が入ります。
バイクの鍵に付けられるのはありがたい。

 

装着方法は一般的な耳栓と同じで、耳を引っ張って押し込む感じです。
その上でヘルメットを被るので、多少圧迫感は強まりますね。

筆者はバラクラバも装着するので、バラクラバ無しだとヘルメット脱着時に耳栓がズレるかもしれません。

 

 

実証

ということでさっそく高速道路でお試し

まずは、家からSA/PAまで装着して走行。

やはり多少くぐもった感じになります。
筆者はGB350に乗っていますが、エンジン音もだいぶ減りますね。おかげでいつもよりシフトチェンジのタイミングが遅くなってた気がする。その辺はやっぱり結構音に頼ってたんだな、という気づき。

また、1時間以上付けっぱなしだとちょっと痛くなりました。高速乗る直前に付けたり、SA/PAで休憩時にちゃんと外してれば大丈夫だと思う。横着しました。

 

比較のため、耳栓外してみました。

 

速度上げて、本線に合流したとき、めちゃくちゃうるさくて、一瞬ヘルメット忘れた?いやそんなわけ…。あっシールド開いてるのか…閉まってるじゃん!?ってなるなった。

走ってみたものの、耐えられなくて次のSA/PAで、また耳栓付けました。

もう耳栓無しじゃ走れない身体になってたの…。

なんちゅうもんを…。

 

筆者は学マス聞きながら走ってましたが、耳栓なしと比べるとボーカルが若干聞きやすくなった気がします。風切り音が無くなったからかと。
とはいえ、上記の通り、多少くぐもった感じになるので、音量は普段の高速走行よりも大きくなってました。まぁ高速道路なら音漏れてもわからんでしょ。はみ出していけ。

 

 

 

耳栓しても風切り音が完全に消えるわけではないですが、それでも雲泥の差。不快な音域が消えます。
丸一日走ったら、疲労感が全然違うと思う。

 

特にGBなんて、ネイキッドで風は全部当たるし、速度上げると振動も強くなるから疲労がね…。
ただまぁ、GB特有のサウンドも聞こえなくなります。

そういうのを聞きたいなら広域農道とかを定速巡行しようね。

 

環境音は聞こえるという触れ込みですが、やはり未装着と比べると聞こえにくくなっているので目視確認が大事。

 

 

耳栓で4,500円はやっぱり高い。

高いけど、効果はあるし繰り返し使えるので、使ってる内に元は取れると思います。無くさなければ。
個人差とか、カナル型がそもそも苦手とかあるので、気軽にバイナウ!とは叫べませんが、気が向いたら試してみると良いかと。

 

バイナウ!!!

グッドスマイルカンパニー ユウカ 会計の日常

『ブルーアーカイブ Blue Archive 早瀬ユウカ 会計の日常 1/7スケールフィギュア』(2025年6月発売)

 

セミナーの正妻、妖怪・冷酷な算術使い、悲しみも怒りも因数分解でお馴染みの 早瀬ユウカがグッドスマイルカンパニーから登場です。

 

 

全身

公式曰く、「ゲームのワンシーンを思わせるような、デスクチェアに座ったユウカをオリジナルのポージングで立体化」だそうです。

当番で先生の手伝いをしているようなイメージですね。

 

 

各部up

ご尊顔。

あどけなさを感じつつも、優し気な微笑みが可愛い。
ちゃんと領収書整理してたみたいですね。

 

後頭部&ヘイロー。

髪飾りやヘイローは内側のラインなどの細かなデザインも再現されていました。
ヘイローを接続するパーツは少し太めですが、正面からも見たときはそれほど目立たない印象。デザイン的にこれは仕方ないですね。

 

上半身。

劇中同様に、ブレザーにコートを着崩した姿。
胸元のネームプレートはクリアパーツが使われていました。

細かな装飾まで再現されており見栄えはすごく良いですね。

 

左手にはタッチペン。

ただ、左利きではなく両利きだそうです。

www.youtube.com

 

右手にはタブレット

セミナーの会計らしく、Excelとかスプレッドシートでしょうかね。

 

おみ足。

「わぁ!ユウカさん、だいぶ変わりました!すごく頑張ったんですね!」
ユウカと言えば"太もも"ですが、誇張され過ぎず、でもちゃんと太くて、良いね!

 

屈強な脚を支えるブーツ。

無骨な感じがカッコいい。

 

 

六角形のシンプルな台座。

凹凸などは無く、乗せるだけです。

 

 

デスクチェアは背もたれを使わず、前寄りで座っています。

 

デスクチェア。

 

裏面も作りこまれており、クオリティが高いです。
キャスターやレバーなどは固定。一応高さだけ調整できるようですが、固かったので確認できず。

 

あまりにも凹んだ座面。可哀そう…。

 

パンツは白。

スカート短いからコートでカバーしていると聞きましたが、ホントでした。

…おい、待ってくれよ。
ってことはさっきの座面はユウカの尻が直に…?
そう思って見直すと印象変わるな……?

 

 

 

遊び

もっと脚を大きくしたい!ということで広角レンズに交換。
(撮影後、トリミングしています)

 

 

 

 

同じく椅子に座ったポーズのALTERから発売されている「SHIROBAKO 安原絵麻 1/8スケール」と並べたり。

ユウカは1/7スケールなので単純な比較にはなりませんが、こう見るとやっぱり「うおっ」ってなる。

 

ユウカ!!!

 

 

 

フリーショット

完璧~♪な出来栄え。

めちゃくちゃ可愛いですし、細かなデザインもしっかり再現されています。
出来が良すぎて「先生、ちょっとお時間いただけますか?」って声も聞こえてくる気がする。

ユウカに助けてもらった先生は数多くいると思うので是非ともお布施していただきたい。
そうすれば出ると思うんですよ。ノアが。
これと並べるノア欲しい。欲しくない?

 

関越トンネル探検ツアー行ってきた話

概要

NEXCO東日本が定期的に開催しているインフラツアーに参加してきました。

その名も関越トンネル探検ツアー』

 

関越トンネル関越自動車道の群馬と新潟を繋ぐ、全長1.1kmの日本第二位の道路トンネルです。(一位は山手トンネルの1.8km)
山岳道路トンネルというフィルタを掛ければ日本一。

青と白の入口が特徴的。入った瞬間はうぉぉってなるけど、走ってると長くて飽きるんだよね…。

 

見どころは上記投稿の通り、普段は立入不可の避難坑を通り、換気用の立坑を登ることができます。

料金は一人8,000円で、現地集合/解散です。
土樽PA越後湯沢駅に集合し、そこからハイエースダンケダンケ。

筆者は上越新幹線で駅スタートにしました。

 

事前に配布された誓約書を書いておくとスムーズです。(忘れても現地でも書けます)

 

土樽PAで合流し、反射板付きのベスト、トランシーバー、ヘルメットを装着しました。

ただのヘルメットでも、公式ロゴ入ってるとテンション上がる。

 

ツアーのルートは以下の通り。

ハイエースで避難坑の中間地点まで行き、そこからはひたすら歩いて、立坑登って…と実はなかなかハード。

 

そもそも避難坑とか立抗って何?って話しなんですが、
…その説明をする前に、関越トンネルのことを理解する必要がある。少し長くなるぞ。

 

"避難坑"は、地質調査及び本線建設作業用として一番最初に掘られたトンネルです。
1985年に現在の下り線が"対面交通"として運用が始まりました。当時は上り線のトンネルはまだ無かったんですね。

一方、時代背景として1979年に東名高速道路日本坂トンネル内で車両火災事故が発生していました。鎮火までに約65時間掛かってしまい、安全確保が重要視されていました。

そのため、本線と避難坑を繋ぐ通路が約350m間隔で、31か所が人用に、3か所が車両用が設置されました。対面交通のため危険性を考慮して、多めに連絡通路を用意したそうな。

その後、1991年に現在の上り線が開通。対面通行では無くなったため、上り線では避難坑への通路は750m間隔で13か所が人用、3か所が車両用として設置されています。

"立坑"は、トンネル内の空気を循環し、排気ガスや煙を逃がす役目です。"万太郎立坑"と"谷川立坑"の2つがあります。山脈のくぼみから突き出ており、山からの"吹き下ろし"でガスは希釈されています。

本ツアーでは"谷川立坑"に行きます。

現場からは以上です。

 

ということで、避難坑へ進入。

 

 

関越トンネル:避難坑~電気室

避難坑内を車で15分程度進んだところで降車。

 

ゲートを通って、トンネル内を進みます。

 

 

最初のポイント「谷川岳の六年水」。

谷川岳の雪解け水が6年を経て浸透したものです。
…普通においしいはずですが、場所が場所なので、あんまり分かんないですね…。やっぱり環境って大事なんね…。

 

 

 

"新鮮空気"好き。

 

トンネル内から電気室へ。
急に文明進んだ感じがして面白い。

 

関越トンネルの電力は、全国でも非常に珍しく"東京電力"と"東北電力"が同時に運用されています。具体的には、トンネル内の走行車線の照明は東京電力。追越車線の照明は東北電力だそうな。

片方が停電してもトンネル内が真っ暗にならないようにということ。すごいのね。

 

 

 

関越トンネル:換気所~立坑直下

電気室を過ぎて、換気所へ。

 

たくさんの巨大な送風機が並ぶ姿が圧巻です。
よく分かんないけど製造中のものも見れてうれしい。

 

換気所から立坑へ繋がる通路の前には頑丈そうな扉。
この中は小部屋になっています、気圧が違うので前後の扉を閉め切ってから、先へ進みます。

 

空気を循環する巨大な送風機。

 

ここからさらに歩いて"立坑"の直下へ向かいます。

幻想的にさえ感じますね。

曰く、すべてLEDに変わったとのことですが、当初は白色で雰囲気ぶち壊しだったので電球色のLEDに変えたそうです。ところどころ白色も残っていますけどね。

 

歩き続けて、"立坑"の直下へ到着。
遠くに光が見えます。
この日は雨模様だったので、肉眼で見ると灰色でした。

 

関越トンネル:立坑

"立坑"直下の脇にある扉から階段へ。

 

そびえ立つ無機質な階段。ここからが本番なのよね…。

 

直角な螺旋階段。
曰く当時の作業員がリュックを背負ったときのサイズ感でこの階段の幅が決まったらしい。
その作業員とは当時の若かりし頃のスリムな私のことです。関係各所から恨む声を聞きます。とガイド役の方が言ってました。
…うん、そうねぇ。そうでしょうね。

 

階段は180m。
マンションの1フロアを3mと考えると、60階。
すれ違いもできないほど狭く、ひたすらぐるぐる回ります。

登りは心拍数がブチ上がり、下りは足が大爆笑。

昇降運動って負荷すごいわね。

 

階段を登り切り、ゴールデンアイみたいな横穴を通り、ようやく外界へ。

"立坑"の真下から出てきて、螺旋階段の直上辺りから撮影。ご立派。

 

周辺環境。緑が深い。

写真中央辺りに土砂崩れの後が見えました。自然のくぼみがあるおかげで、立坑までは流入がないそうな。

 

登頂記念ノート渡されたので書いておきました。対戦よろしくお願いします。

 

その後来た道を戻り、土樽PAで装備の返却とお土産をもらって終了。

 

関越トンネルツアー感想

お土産の中身ですが、

マナティーグッズ!!!(メモ帳、ハンドタオル、コースター、ポケットティッシュ)

特にハンドタオルいいですね。
SA/PAのトイレから出るときにこれ使ってたらめっちゃ良い。良くない?

この他にも概要説明資料とトンネルカードが7枚入ってました。

 

ツアーの感想ですが、身近だけど知らない世界で非常に面白かったです。
専属ガイドが旅行会社の人とかではなく、現場たたき上げのガチの中の人だったので説明も面白かったですね。最初の人数確認や装備配布がモタ付いてたのでちょっと不安に感じてしまいましたが、旅行会社の人ではないので仕方ない。

180m階段はハードで、ふくらはぎがしっかり筋肉痛になりました。
登らないバージョンのツアーもあるみたいですが、せっかくなら登っていただきたい。

 

 

 

蛇足:越後湯沢散策

せっかく越後湯沢行くんだから。ということで、ツアーの集合時間の4時間前には現着してました。
以下はツアーの前後にやってたことになります。

 

 

湯沢町歴史民俗資料館:雪国館』

歴史民俗資料館と言いつつ、町の歴史3割、川端康成関連7割ぐらいの感じでした。
「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった」ですね。
…民俗資料の方を期待してたので、うーん…ってなった。

メダルゲームみたい。

 

 

『湯沢高原ロープウェイ』

乗ってみた。20分間隔で運行してました。
季節や事前購入によって料金変わるみたいです。筆者は計画性ないので当日料金3,200円を窓口で払いました。高いわ。

 

高いわ。

 

来たはいいけど、雨降ってるし風強い。

 

ロープウェイ併設のカフェで軽食。

ワッフルとホットコーヒーのセット。
ワッフルがモチモチで美味しい。

 

下界に戻って、ちゃんと昼食。

越後湯沢駅の目の前にあるラーメンショップで"ネギラーメン"いただきました。
チェーンだけど、店の裁量にまかされている部分が多いラーメンショップ
旅行先では地元のもの食べたいところですが、越後湯沢の水で作ったスープって考えると、うまいに決まっているのでは?他のラーメンショップとの違いも分かりやすいし。とか考えました。

まぁ実際うまい。

…味の違いですか?そんな繊細な舌じゃないんで分かんないですねぇ…。

 

この後、ツアーに参加。

ツアー終了後、越後湯沢駅に戻って、駅直結の温泉へ。

内湯1つだけのシンプルな湯。
お酒が入っているようですが、特に感じませんでした。気持ちよかったですよ?

 

湯上りに駅内でご飯食べて、"ぽんしゅ館"へ。

通称、酒ガチャ

ずっと来てみたかった。

500円払って、コイン5枚とおちょこをもらって、お酒を試飲できます。
お酒によって必要なコインの枚数が違っています。

 

以下、筆者セレクト。

辛口が好きなのでそっちメインにしましたが、せっかくなので、普段飲まないようなやつにすれば良かった気もする…。
酒のアテとして、味噌やいろんな種類の塩があったり、水も飲めます。

 

駅直結で、風呂入ったり、ご飯食べたり、お酒飲めたり、お土産買えたりと結構充実してました。最高。

欠点は、19時はそれら全部が閉店することですね…。

駅前はここ以外に時間潰せるところも皆無なので、帰りの新幹線まで虚無でした。
東口の方から少し歩くと温泉があるので、酒風呂入らずそっち行けば良かったんですけど。ただそうなると酒飲んでから入浴になるので最悪死ねるというね…。

 

 

そんなこんなで今度こそ終了。