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御模道 ATKガール 錦衣衛 JW059 レビュー

国内の美少女プラモ争奪戦に疲れて中華美少女プラモに手を出しました(2回目)

 

1回目はこちら↓


相変わらずというかそういう感じなんですかね。
Amazonだと商品名ガタガタなので、童友社のURLをどうぞ
(http://www.doyusha-model.com/product/pramodel/12_atk_kinniei_jw059.html)

 

 

素体モード


全身。

良く言えばスレンダー…。
いや、やっぱりバランス悪くないか?

胴体はまんま初期FA:G。で、手足が長い。
せめてもう少しだけ首が長ければマシに見えたと思う。

 

 


表情①「通常顔」

 


表情②「ジト目顔」

 


表情③「叫び顔」

 


表情④「マスク顔」

写真では少々粗いタンポ印刷ですが肉眼なら問題なし。
これらのタンポ印刷が無い状態の顔も付属します。

 

 


黒ハイヒール。
赤がアクセントが良い感じ。
不思議とFA:Gやメガミデバイスにも付けられるのでパーツ取り需要あるかも。

 

 

フリーショット(素体モード)

足の長さが気になりすぎて、足曲げたポーズしか撮ってないという…。

可動自体は初期FA:Gと同様なので必要十分ではあります。
ですが、足が長い&ハイヒールなので、スタンド無しで立たせるのは苦労します。

まぁこっちはおまけみたいなものなので、わざわざ目くじら立てることもない感じ。

 

 

 

武装モード

 
全身。

前掛けは布製。
金色パーツはデフォルトでスプレーで塗装された状態でした。
ゲート痕が残りますが、中華プラモ特有のアンダーゲートが使われているのでリタッチが必要な個所は少なめです。

 


肘は二重関節ですが赤いクリアパーツが干渉するので、大きくは曲がりません。
このクリアパーツは緩く、ポロリしやすいです。

前腕の下側には回転して凸が現れるギミック。
同シリーズの『錦衣衛JW021』ではここに刃が付く模様。

肘のグレーの突起は組みにくい&ポロリしやすいので紛失要注意。接着しましょう。

 


肩装甲は二の腕から伸びるボールジョイントで接続しています。
可動は制限されてしまいます。

 



足。

この色味…後ろ側がフレームむき出し…ハイヒール…上に尖ったつま先…。
天ミナ?

 

 


武装モードと素体モードは別になっているので、同時に飾ることができます。別に嬉しくはない。
こうしてみると素体モードのアンバランス感が際立ちます。

 

 

付属品


・双刀:"落叶"(左上)
 刃の部分はクリアパーツで脱着可能です。
 また他の武器と合体のため持ち手は折りたたむことができます。

サイレンサーピストル:"鴉雀"(右上)

・小刀:"无名"(右中段)
 説明書によると、下段のライフルのグリップに収納する設定らしい。

・電磁ライフル:"雷火"(下段)
 砲身を付けることで狙撃可能になるとのこと。

 

・唐笠(左)
 磁石で本体に装着。
 後ろの装飾はワイヤーで動きが付けられます。

・マント(右)
 布製。カッコいい。
 前面のワイヤーが仕込まれています。

・複合武装バックパック:"飛羽"(下)
 矢は着脱可能。
 飛び出している部分が長く、不意に落とすと矢じり部分で折れます。
 折りました。(長さが一致してないのはそのせい)
 ピストルや合体武器で使用するパーツを取り付けることができます。
 が、例によって一度取り付けるとギチギチでもう外せないというね。

 

なので、

このピストルと双刀を組み合わせた弓矢は今回登場しません。レビューとは?

 

 



唐笠、マント、バックパックを装備した状態。

重心が後ろ寄りになるのでスタンドを使いましょう。
マントは肩装甲に挟み込んで装着します。マントを付けても可動範囲に大きな影響はありません。が、後ろで繋がっているため、両腕を動かしていると外れやすいです。

 


クロスボウ:"疾風"
 ライフルと双刀を組み合わせます。
 双刀の刃が付いていますが本来は外します。
 


隠し武器:"蜂刺"
 サイドスカートに取り付けます。立体機動装置かな?

 


スタンド。

比較的コンパクトですが、

底面に収納されているパーツを展開することができます。
同シリーズの『錦衣衛JW021』と連結と思われます。


余剰分も含めスタンド棒を3本立てられます。
このスタンド、かなり優秀なのでは?

 

 

 

フリーショット(武装モード)

厨二心が刺激されるカッコ良さがある。

 

黒/金/赤の配色はやっぱりカッコ良い。
マントと唐笠で表情付けるのも楽しい。
特にマントは裏地が赤とかカッコ良すぎる。バックルまで付いてるのは凄いと思った。ただ、左前面に「特務」って書いてあるのはちょっとダサい。

素体モードのことは忘れよう。

 

説明書はやっぱり優しくないので、組むときは先々のページをよく確認してからの方がベター。
その他の中華プラモの感想は、冒頭にリンク貼った『LirlyBell(RABBIT)』と同じ。

 

これで今回仕入れた中華プラモは終わりです。

良くも悪くもブキヤの影がチラつくので、オイオイオイと思う反面、可動なんかは安心していいかと。品質は気になる部分はありますが、いい感じのデザインのが出たら買っても良いかなとは思いました。

臭くなければね…。