Amazonの商品名出品者によって微妙に違うし公式HP見つからないから、タイトルこれでいいのか分かんねえ!
童友社のURL(http://www.doyusha-model.com/product/pramodel/12_fantasygirls_rabbit.html)
国内の美少女プラモ争奪戦に疲れて中華美少女プラモに手を出しました。
軽装モード
全身。
スケールはお手持ちのFA:Gと同じです。不思議だね。
…お腹周りのインパクトが強すぎる。
オタクたるもの他人の性癖には寛容であれと常日頃から思っているんだけど、これはどうだろう…。
興奮以前に、「トリコのワゴンかな?」ってなる。
ちなみに側面に細い針金を通して背骨を重ねているという作りなので保持力は微妙です。
組み換えが必要ですが、お腹のパーツもあります。
背骨を覆う形のお腹のクリアパーツ。
どうしても見せつけたいと…?
表情①「通常顔」
表情②「恍惚顔」
表情③「ウィンク顔」
表情④「叫び顔」
いずれもきれいなタンポ印刷。
説明書に表情の名称は載っておらず、筆者がそれっぽい名前を付けているだけなので悪しからず。("軽装モード"も同様)
また、これらのタンポ印刷が無い状態の顔も付属しています。
腕部up。
二重関節になっています。飾りですがシリンダーっぽいディテールがあります。
脚部up。
こちらは膝の可動に合わせて、太ももの装甲と脛のシリンダーが連動します。
シリンダーギミックってカッコよくて好き。
初回特典で、軽装モードのピンクのクリアパーツを水色にするランナーとマフラーが付いてきました。軽装モード目当てで買ってないからいらないんだよなぁ…
フリーショット(軽装モード)
腹回りはインパクトが強いですが、国内美少女プラモには無いデザインなので、逆にそういう性癖の人には唯一無二なのでは?
ジョイント同じなのでイノセンティアの肌色の腕と脚持ってくれば、さらに業が深くなるかも?
護衛用AI搭載型ポッド
四脚のAIロボット。特に名称は無いっぽい。
どうしてもタチコマを連想してしまうんな。
一枚で分かる全ギミック。
①前後の装甲が180度可動
②脚部ユニットとの接続部が伸びる
③脚部の装甲が開き銃口(ミサイルユニット?)が露出
④背面からトリガーがあるパーツを外すことができ、別売のキツネモチーフのキャラと友情必殺技がキメられる↓
4つの脚はそれぞれがフレキシブルに動きます。
うねうね動かしてると簡単にシルエットが変わって面白いですね。
サイズ比。
割と小さい。
わたし、人とロボのコンビモノで、ロボの方が感情表現豊かなの好き!
ウサギモード
全身。
うさ耳はツインテールと連動します。
水色のクリアパーツは選択式でグレーにもできます。
選択式とは言っても、組み換えは考慮されていないという点は要注意。
ついでに言うと、
この形態では、本当は肩と首は肌色ではなく白色パーツを使います。
知らずにガッツリはめ込んで、分解は厳しかったので諦めました。
お肉が付いたお腹周り。
やっぱりお腹は要るよ。
余剰パーツとして肌色と白が反転したパーツもあります。
これを使えばお腹周りをすべて肌色にできますが、脇腹にガッツリ分割線ができるので微妙。分割線フェチならどうぞ。
腕部up。
二重関節です。
脚部up。
メカニカルだけどウサギっぽさのあるデザインで良いですね。
踵にはローラーダッシュ的なものが付いています。
ウサギなのに飛び跳ねないんです?
ただ、これのおかげで自立は安定します。
太もも横の装甲が展開し、ミサイルユニットが露出します
つま先も可動。
付属品
説明書曰く、
"RABBIT MAY BITE"というピストルと、
"MR. CARROT"という戦術ミサイルだそうな。人参っぽい見た目。
ホログラムのタッチパネル。
手首の下側に取り付けます。
アームがフレキシブルに動きます。
また下の白いパーツがウサギの尻尾になります。
尻尾の底面にあるグレーの部分が開くとスラスターがあるのですが硬くて開かない。
手首のとは別に4つのクリアパーツがあり、バックパックのアームに取り付けられます。
さらにアームの前面に大きなディスプレイが展開できます。
すごく好き。
ただし、アームの両側に付けるので動きが制限されます。
スタンド。
接地面が広いので安定感があって良いとするか、場所をとるから悪とするか。
少なくとも無色クリアパーツを白っぽい背景で撮るのはひどい。見づらい。撮ってるときは気づけ。
フリーショット(ウサギモード)
パッケージ再現。
ジョイント等は無く、ただ乗せてるだけなのでバランスが難しい。
未印刷の顔パーツに付属のデカールを貼り付けました。
時限式のリミッター解除みたいな感じで大好き。
冒頭の写真もこの顔を使っています。
可愛い&ホログラムディスプレイが楽しい
こういう空間に展開するディスプレイってSF作品とかでよく見るけど、プラモでは新鮮ですごく楽しい(パッと思う着くのはHGケルディムのフォロスクリーンくらい)
そのディスプレイは、フレキシブルに動くバックパックのアームに付いているのでいろいろな表情が付けられるからポージングが楽しい。
胴体もよく動きます。
というか可動機構はどう見てもFA:G。
FA:Gなんだからよく動くのは当然だね。うーん、この。
以下、初中華プラモの感想。
基本的に関節がガチガチに固い&モナカ割りのところで微妙に隙間ができます。
ダボのバリのせい?金型の精度が悪い?プラの原料が悪い?
品質で言うと、一部の手がひどいことになっていました。
表面の汚れではなく、不純物が混じった状態で成形されています。お、おお…。
噂には聞いていましたが、ホントにアンダーゲートが多用されていました。
処理の手数が増えると言われていますが、普段からニッパー⇒デザインナイフで処理しているのでそこまでマイナスに考えていませんが、可動部にもあるとはね。
でもこれならランナーの状態でスプレー吹けますね。
色分けは優秀です。
優秀ですが、パズル的な色分けというより、細かいパーツを多用しての色分けという印象が強いです。紛失注意。
説明書は優しくありません。
どっち向きが正解かわからないところがいくつもあります。
FA:G作ったことあればたぶん大丈夫。
上述の首と肩パーツのように、ガッツリ組んだ後で、やっぱ分解してこっちのパーツ付けてね♡は無茶言うな。
今回、大陸から発送されてました。
国内だと"童友社"というところから購入できます。
が、Amazonの値段と比べると値段が2倍近かったので別のところから買ったわけです。
3週間後届きました。
ダンボールを開けると、箱の四隅に保護カバーが付いていました。
未開封コレクターではないけど、なかなか嬉しい配慮。
…今回作ったのとキャラが違うな?(前フリ)
また、箱の作りがしっかりしていました。
側面に折り返しで厚みが作られています。
果物とか入れる箱みたい。プラモの箱でこれだとなんかちょっと高級感ありますね。
前述の四隅の保護カバーもあるので、中身は安心安全ですね。
え?大陸の配送会社ってそんなに雑なの?
箱自体のサイズはMGクラス。
いろいろ気になるところを上げましたが、一番の問題は"悪臭"でした。
どこで匂いが移ったか分かりませんが、箱や段ボールが臭い。
一週間くらい経つと抜けましたが、しばらくマスクしながら作ってました。
いろいろ言いましたが、出来栄えは写真の通りで良い感じです。
繰り返しになりますが、ウサギモード可愛いしディスプレイ展開楽しい。
個人的には割と満足。
じゃあ、次の作ってきます。