『AQUA SHOOTERS! -アクアシューターズ!- 03』
第一弾からずっと気になってたけど、どこにも無くて存在疑ってたアクアシューターズでしたが、第三弾になってようやく手に入りました。
ガシャポンと箱売りを同時にやるという珍しい販売形態です。箱売りと言ってもラムネやガムが付く食玩では無いのでスーパーには置いてない模様。
ガシャポンは9月上旬発売開始。箱売りは下旬かららしい。
ガシャは1回500円。4回やって、望月あかね×2、和田あずき、オプションセットAでした。
「望月あかね」
ランナーがあるので、ニッパーとデザインナイフがあると良いです。
パーツ数は少ないのでサクッと組み立てられますが、パーツが細かいので組み立てづらい(矛盾)。まぁガンプラとかブキヤプラモ作ったことがあれば難しいことは無いです。
「オプションセットA」
嘘みたいだろ?これで上と同じ値段なんだぜ。
"シワ寄せ"という言葉が頭を横切りますねぇ・・・。
第一弾と第二弾では、殺意高めなオプションでしたが、第三弾ではとっても平和。
で、組み立て。
向かって左が和田あずき。右が望月あかね。
この2人では、頭部、胴体、ウォーターガンが異なり、他は共通。もう1人の野中りかは靴下がルーズソックスになっています。
ハンドパーツは、平手とウォーターガン持ち手が付属。
持ち手は、ウォーターガンのグリップの造形があります。
肌色パーツとYシャツは、ツヤ消しスプレーを使用。パーツが小さいのでランナーのまま吹きました。
右がツヤ消しスプレーを吹いたもの。そのままだと顔がテカっているので個人的にはツヤ消し推奨。
ただし、ツヤ消し吹くと各部の可動部がきつくなります。元から固めなので、デザインナイフの刃を立てて少し削っておくと良いですね。
背面。
腰にアタッチメントを取り付ける凹があります。
・・・普通に丸穴で良かったのでは?まぁアタッチメントで丸穴増やして殺意マシマシ装備作るにはこの方が良いんでしょうけど。
フィギュアにはスタンドが付属。
至れり尽くせり。
完全にフィギュアだけで完結できているように思えてならない。
なんとなく分かる可動範囲。
肘・膝は90度。
開脚も90度くらい。前後方向はスカートのせいで苦手。接地性は意外に優秀でした。
ボールジョイントは、足首、足の付け根、首。
腰は軸可動でした。
スカートは取り外し可能。
髪はfigmaでお馴染みの前後分割。
接続部は同じなので、組み替えて色塗ればお手軽にオリキャラ作れそう。
続いて、オプションセットA。
左から、ヘッドホン、スクールバッグ、リュック、シュシュ×2、カーディガン。
リュックを背負うと腰の凹が隠れます。そのフォローか、リュックには丸穴が空いてます。やっぱり丸穴で良かったじゃん!
装着。
素体ではちょっと寂しかったシルエットがボリュームアップ。どちらの格好も好き。
カーディガン付けて動かしてると腰がポロリしやすくなるのが難点。
ステレオタイプなプロデューサースタイル。・・・マントと言えなくもない。
以下、フリーショット
これすごい良いよ。
可動フィギュア撮ってて、こんなに楽しいのは久々かもしれない。明らかに撮影枚数がいつもより多い。
メガミデバイスほど可動が凄まじいわけじゃない。
figmaほど質感が良いわけでもない。
でも、デフォルメフィギュアとしては良く動くし、大事なご尊顔はアイプリ綺麗だし髪の造形も良いです。
まぁ値段もコンセプトも違うから、比べるならデスクトップアーミーでしょう。
比較対象は轟雷になりますが、可動に関しては一長一短かな。ただあちらは手首固定なのが致命的過ぎる・・・。
スタンド付けるくらいだから、足首の可動なんてあっても軸可動だろうと思いきや、ボールジョイントとは嬉しい誤算でした。ついでに腰もボールジョイントだったらもっと嬉しかったなって。
ガシャポンで500円と言われると高く感じるけど、それ以上の価値はあると思う。
ただし、フィギュアと比べると第三弾のオプションセットはどうしても割高に感じてしまいます。表情パーツとか入れてくれませんかね?というか公式絵の表情が欲しい。欲しくない?
とりあえず見かけたら回した方が良い。
今となっては、"野中りか"もやっぱり欲しくなって、無事アクアシューターズ難民になりました。ガシャを見かける度にあるかなってドキドキする・・・。恋かな?