盆休みにCBちゃんと北陸へ旅立ってきました。
北陸自動車道を使って西に進み、富山西ICで下車。
北陸へ向かう、良い感じのツーリングプランが無いのがホント残念。作って?
■新港大橋
「新港大橋」は日本海側最大規模の斜張橋。延長は約600m。橋桁から海面までの高さは約47m。主塔の高さは127m。(看板情報抜粋)
いやね、実際でかい。
海沿いということもあって、周囲に大きな建造物も無いので、良い意味で一層目立つし綺麗。
橋自体は、歩行及び自転車は通行禁止ですが、車道の下に「あいの風プロムナード」という通路があるので、歩行者も東西の移動は可能です。
ただし夜間は通行禁止。
代わりに運賃無料の県営渡船代行車両があるという良対応。
せっかくなので、駐車場に停めてエレベータで様子だけ見てきました。
なんか雰囲気ビンビンに感じちゃうんですけど・・・。
眺めも抜群。
やっぱ高ぇわ・・・。
戻って、でっぱつしようと、ふと見上げると、
吹流しが真横向いてるんですけど、それは・・・。(真横=風速10m/s以上)
ま、行けるでしょ(慢心)
・・・・・・。
完走した感想ですが、思った程の強風は感じませんでしたね(感じないとは言っていない)
ただ、橋から数m上空にいたトンビくん達はクッソ哀れなほど風に煽られてたので、やっぱり強風みたいっすね。
絵はありません。撮れてませんでした(半ギレ)
最近ちゃんとSDカード認識してくれないんな。所詮は中華アクションカム・・・仕方ないね。
この橋のおかげで東西地域への移動が半分になるし、橋からの景観も良いし、橋自体を含んだ景色も良いです。
加えて通行料金も無いのが素晴らしい。
で、橋からも景観も大して期待できない三郷流山橋(仮)はどうなんすかね?まさかね?
通行料金は普通車150円、軽自動車100円、大型車250円で徴収期間は30年間を予定
ふーん、そう・・・。
■海王丸パーク
この帆船が「海王丸」。愛称は"海の貴婦人"。現存する最古の日本建造練習帆船らしいです。
ほーん、"練習船"ね。
¥400で船内を見学することができます。
ということで、乗船。
練習船ってんなら、「U」「Y」も載せていただきたかったですねぇ(ニチャア)
船内は隅々まで見学できます。
船の仕組みだけでなく、船内の暮らしも垣間見えて、なかなか見ごたえありますねぇ!
訓練生は8人で一部屋に押し込まれるのに、調理員は4人で一部屋になって、船長に至っては自室に風呂とトイレまであるというんだからおもしれぇよなぁ。
なお、どこの誰が認定したか知りませんが、この海王丸パークは"恋人の聖地"とされているそうです。
■休憩
「新湊きっときと市場」で昼飯。
カニちらし(¥2,160)
いや、美味いよ?美味いけど、観光地価格にしても強気過ぎない?
レストランで食べましたが、店内では新鮮な魚をその場で調理してくれたりそのまま買えたりするので複数人で行って色々つつくのも楽しそう。ボクはソロでしたのでぇ・・・。
白えびソフトという気になるソフトクリームもありましたが、満腹でしたので、ほな・・・。
移動して、「越乃庭」でひとっ風呂。
料金は¥620。残念ながら、温泉ではなく銭湯ですが、海沿いにあるので景色はそれなりに良いです。湯舟に浸かると見えないけどね。
目の前は電車が走り、海では水上バイクが走りと、涼みがてらにボーっと眺めて、また浸かってと、だらだらするにはいい感じ。
■雨晴海岸
駐車場は無いので、道の駅"雨晴"に停めます。
バイク用の駐車場ないか、交通整理のおっちゃんに聞いたら、看板前という好立地をご提供していただきました。ありがとナス!
なお、肝心の雨晴海岸はアンニュイな写真しか量産できなかったという。
道の駅の建物はオサレな感じ。
■箱名入江
能越自動車道(無料)(ステキ)を使って、能登島IN。
能登大橋を通って上陸すると、○○○台目の車としてカウントしてくれます。
ホームページ全盛期のキリ番文化思い出しますねぇ(懐死)
で、「箱名入江」に到着。
今回のツーリングの主目的と言っても過言ではない。
ここは、1945年7月下旬から終戦にかけて、練習巡洋艦"鹿島"が係留した場所です。
敵機から逃れるためとされていますが、係留自体が極秘だったため、諸々の資料はほとんど残っていないとのこと。
訪れたのは8/11なので、74年前の今日、この場所には、確かに鹿島がいたということになります。
・・・胸が熱くなるな。
■APA
本日のお宿。
おバイクは、今は使われていない立体駐車場入り口に置かせてもらえます。嬉しい・・・嬉しい・・・。
そんなわけで1日目終了。
2日目に続きます。