さぁ、キャンツーへ。
タープ仮組み後の翌週、アンニュイな天気の中、栃木県の『東古屋湖キャンプ場』へと行ってきました。
同行者のお記事はこちらでござあます。
僕ってあんな人畜無害そうに手振ってたんやなって(照れ)
前日雨降ってたり、雨なら行かない宣言くらってたけど、予報じゃ曇だから、雨は降らないと大見得切りました。
フラグ回収(意外と早く落ちたな?)
10数分、通り雨に降られたけど、カッパ使わなかったんだから、所詮その程度の雨だったってことでしょ?(道沿いにコンビニが無かっただけ)
見通しの悪い1.5車線分くらいの山道を登り、東古屋湖に到着。ちなみに帰りにこの道で死にます(大胆な告白)
まずは、写真の建物で受付。予約不要で1人一泊500円です。
受付から少し進んだところに、いい感じのスペースがあったので撮影会。
そして、キャンプ場到着。
オートキャンプ場なのでそのまま進軍。
ここをキャンプ地とする!
あ、そうだ(唐突)
今回、荷物が増えたので、積載力向上のため、TANAXの『タフザック50』を購入しました。
50ℓと大容量に加えて、軽量&防水仕様で、キャンプ道具一式を全て詰め込むことができます。この中には、テント、マット、寝袋、タープ&ポール、テーブル、イス、コッヘルセット、折り畳みコンロが入っています。
ただし、バイクへの取り付けパーツは付属していないので別途購入が必要です。
公式推奨は、同ブランドのパワーベルトですが、僕はサイドバッグを使用した上で『ツーリングネットLL(60リットル)』で取り付けています。
結局モタモタしながらタープおっ立てて、建村。腹が減ったので、昼飯&買い出しのため、脱村。
道の駅『やいた』で、牛すじカレー(¥680)と手ごねメンチカツ(¥120)を頂きました。
左上のリンゴジュースは、たぶんカレーのおまけ。これで¥680はさいつよではなかろうか。牛すじ感は薄くスパイシー系ではありませんが、なかなか旨かった。しかも付け合わせの野菜もあって栄養バランスもいい。
デザートにリンゴソフト。
一口食べて「あっ、りんごだ」って当たり前のことを言うくらいにりんごりんごしてました(痴呆)
このあと、東北帰りのKTDK兄貴とガバガバ合流し、ガバガバ買い出しをして、帰村。
火起こしの準備をしていると、東北帰りの土産として、輸出入禁止・規制品(関税法第69条の2 第114514種指定化学物質)を押し付けられてしまう。こいつ相当悪人だな。
感想としては、
ずんだは、3口目でやっぱまずいと気付くレベルで飲める。元々、枝豆は大好きなので多少は耐性があった模様。
ただし牛タン。テメーはダメだ(ボ)
炭火焼き牛タン風味ってなんだよ。よくわからない甘さと酸っぱさと鼻を抜ける生臭さしか感じないぞ。
なお、帰宅後冷蔵庫で冷やしたら牛タンもなんとか飲めました。
そうだよなぁ、常温のサイダーとか普通にまずいよなぁ。
どちらも、3割ほど飲んで硬く栓をしました。
さて、気を取り直して火起こし。
おバイクを見ながら優雅にメシや!
………。
ずんだと牛タンのダメージでちょっとつらい。
そもそも本当はもっと早い時間から火遊びする予定だったんですけどねぇ…。
薪と木炭は燃やし切れずに、疲れ果てて就寝。
翌朝。
東古屋湖キャンプ場はゴミ持ち帰りのため、残った薪と木炭も、必然的に持ち帰ることに。
え?僕が両方とも引き取るんですか!?
できらぁ!!
…できちゃった。
通常は口を2,3回折り込んで止め具をするのですが、タフザック君は、チャックが付いているため、雨耐性を犠牲にすれば、容量を大幅に稼ぐことが可能。でもテントは入り外付けすることに。
いやね、入ったよ?…入ったけど、どちゃくそ重いゾ…。
なお片付けながら、残ったずんだをキメました。
で、帰路。
件の見通しの悪い道で、車が連続で飛び出してきて、それを避けるためギリギリまで詰めたら死にかけました。あと少しでも左に切ってたら段差から落ちてた。
徐行運転していたので、1,2台ならそれでよかったけど、素直に止まっておくべきだったかもしれない。
そんな心労と、出発直前にキメたずんだのダメージで、佐野で休憩するまで、どちゃくそ気持ち悪くなってた。
ホント、生きてて良かったって思うわけ。
そんなこんなあったけど、今回のキャンツーで遂にVTRが5,000km突破しました。
これからもよろしくな!頼むよぉ~(懇願)